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[ 88] デコメール、受信側もけっこう料金かかります! | エキサイトニュース
[引用サイト]  http://www.excite.co.jp/News/bit/00091207175552.html

先日、ある深夜番組で笑福亭鶴瓶が、デコメールについて、こんな苦言を呈していた。「デコメールってあるやろ? 最近、デコメールついたメールをよくもらうようになったんやけど、アレ、受け取った側にも料金かかんねん!」(※正確なセリフではありません)「デコメール」とは、携帯メールの文字に色をつけたり、メールに静止画像やアニメーション画像を利用できる、NTTドコモのサービス。私自身、最近、このデコメールを友人から頻繁に送られるようになってきているけど、「なんとなく可愛い」「面白い」だけでスルーしてただけで、受信側にも料金がかかるというのは、正直、ちょっと盲点だった。考えてみれば当たり前なのかもしれないけど、自分のようにパケ放題などのプランに入ってない人が頻繁に受信したら、実はけっこうな額になっちゃうんじゃないだろうか。気になって、NTTドコモの問い合わせ窓口に聞いてみると、「FOMAの場合、『パケットパック』などの割引がありますが、何もパケット割引プランに加入していない場合、データの重さによって料金が異なってきます」とのこと。パケット割引プランに入ってない場合、具体的にどのくらいかかるのか聞いてみると……。「全角100文字でバックに色をつけた場合、送信側は5円。受信側は3円になります」背景に色をつけただけならこの程度だが、イラストなどの場合はデータの重さがやっぱり違う。「デコメールピクチャというイラストの場合、5キロバイトまで送信側は19円、受信側は16円かかります。また、全角100文字で、『デコメ絵文字』というものを10文字つけると、送信側が20円。受信側は18円です」つまり、デコメ絵文字がついたメールを1カ月に100件受け取ると1800円、200件で3600円に!!ついでに、写真を受け取った場合の料金も改めて聞いてみると……。「写真は重さによって料金が大きく異なりますが、たとえば1万バイトだと、送信側が28円で、受信側が26円。もっと重いものだとその分余計にかかり、2メガバイトだと送信側は5500円、受信側は3600円になります。ただ、2メガバイトの写真を送るようなケースはなかなかないと思いますが……」友達の子の写真や、面白い画像、美味しそうな画像などが届くのは、楽しいもの。でも、これも当たり前だが、それなりの料金を払っているわけではある。となると、受信側もそういったメールを頻繁に受け取るなら、パケット割引プランに入ったほうが?「そうですね。そのほうがおトクだと思います」でも、受信のためだけにパケット割引プランに入るというのも、なんだか妙な話。場合によっては、デコメールなどを拒否する手もあったりして?「いえ……。デコメールだけを拒否することはできませんね。特定のアドレスからのメールを拒否するくらいしかないですね」そうなのか……。送信する側はパケット割引に入っていても、受信側は入っていない可能性もあるわけで、頻繁にデコメールを利用する人は、ちょっと相手に配慮の必要があるかもしれません。(田幸和歌子)
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[ 89] 「うまそう」をとっかかりに考えよう〜『イラクは食べる』 酒井啓子著(評:島村麻里):NBonline(日経ビジネス オンライン)
[引用サイト]  http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080611/161760/

チグリス川で捕れる鯉の一種を背開きにして、薪で起こした火であぶる。そこにマンゴーのピクルスを載せて、焼きたてぱりぱりのアラブ式パンに挟み……。
イラクの名物料理・マスグーフだ。「ホッケ」イラク版といってもいいだろう。この焼魚を出す店が、近頃イラクの周辺国で急増している……というところから、本書は始まる。
なぜか。国を逃れたイラクの人々が、それほど多いということだ。かれらは、逃げた先で故郷の料理を懐かしむ。なかでもシリアには、2003年の英米によるイラク攻撃以降、年間20万人以上のイラク人が流入し、現在その数は200万人に迫る勢い、とも伝えられる。
本書は、同じ著者による『イラク 戦争と占領』(岩波新書)の続編に当たる。イラクをめぐる最新情勢が、今度は、「食べる」という切り口を通じて紹介される。
たとえば著者は、隣国イランとの食文化の近さから、フセイン政権後のイラクにおけるイスラーム教シーア派出身政党の台頭について考える。
乾燥ライム(あちら流梅干しってとこか)を料理に使うなど、“酸っぱ系”の食べ物を好む傾向は両国にもともと共通していたし、イラク南部の人たちは、シーア派社会を通して、イラン側との国境を跨いだ文化ネットワークを古くから築いていた。
著者によれば、イラクの現代政治史のなかで、「シーア派」という要素だけで政党が設立されたことはなかったという。しかし、「フセイン政権崩壊後、初めての自由で民主的な選挙」とされた2005年制憲議会選挙で勝利したのは、米国にとって都合の良い勢力ではなく、シーア派を中心とするイスラーム主義政党により担われた、「イスラーム主義政権」だった。かれらは米国の期待に反し、イスラームに基づく国家建設を志向したのである。
では、「民主化」のプロセスで取り残されていった、スンナ派社会はどうなのか。著者は、「ファッルージャのカバーブ(串焼肉)」から、この問題に分け入っていく。
ファッルージャは、都市近郊農業が行われ、カバーブで用いる羊肉が美味と評判の、バグダード近郊の小都市だった。そこで、04年に「米兵焼死体吊下げ事件」が起きる。
学校を占拠した米軍に退去を求める平和裡な陳情に対して米兵が発砲、これが引き金となり、ファッルージャは、泥沼の闘いの場となっていく。スンナ派は統括機関として「ムスリム・ウラマー機構」を設立するが、米軍やアッラウィー新政権に軽んじられた結果、スンナ派社会は、政権参加に出遅れていく。
思わず手に取りたくなるタイトルと手軽なボリュームで大量に出版される「新書」。多忙な毎日の中で「読むべきか、読まざるべきか」のお悩みを、手練れの読み手たちが毎日1冊ずつ解消致します。
1956生年まれ。上智大学外国語学部卒。メーカー、ラジオ局勤務を経てフリーライター に。主に女性と社会や文化とのかかわりをテーマに新聞、雑誌などで執筆活動中。最 近では大学での研究発表などにも参加している。主な著書に『地球の笑い方』(講談社)、『女はみんなミーハーです。』(河出書房新社)、『海外旅行のハローワーク』(光文社)、『ロマンチックウイルス』(集英社)などがある。
思わず手に取りたくなるタイトルと手軽なボリュームで大量に出版される「新書」。多忙な毎日の中で「読むべきか、読まざるべきか」のお悩みを、手練れの読み手たちが毎日1冊ずつ解消致します。
1956生年まれ。上智大学外国語学部卒。メーカー、ラジオ局勤務を経てフリーライター に。主に女性と社会や文化とのかかわりをテーマに新聞、雑誌などで執筆活動中。最 近では大学での研究発表などにも参加している。主な著書に『地球の笑い方』(講談社)、『女はみんなミーハーです。』(河出書房新社)、『海外旅行のハローワーク』(光文社)、『ロマンチックウイルス』(集英社)などがある。

 

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