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[ 168] ブログ執筆中
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/tomity/

トラックバックは変わるべき。だって1.0だから - ブログ執筆中ではトラックバックはどうなるべきかというところから話がスタートしたので、トラックバックの改良するという観点で話を進めてしまったけれど、そもそもトラックバックとは公開されたリンク通知の仕組みでしかなく、第三者が関係あるページを参照するものではないように僕は思ってますので、トラックバックをどうするかという話から少し離れ、ブログを読む人間がトラックバックに対して求めている物を確認し、どういう仕組みならブログを読む人はトラックバックに求められている物に満足できるかについての議論を進めていきたいと思う。
ブログを読む側の人間にとって、関連するページというものは欲しい情報であることは間違いない。関連するページを探すために、トラックバックを利用したり、あるジャンルに特化したニュースサイトを購読する、はてブを利用することで代用してきたんだと思います。そこで、トラックバックに求められていることは関連ページを探すことだという仮定して、関連ページを得るためにはどんな仕組みが必要なのか考えていきましょう。
関連ページを得るためには、どのページとどのページがどのくらい関連しているのかという情報を得なければならない。そして、どのくらい関連しているのかは判らないことが多い。トラックバックはその情報を持っているんですが、トラックバックの絶対数が足りませんし、関連度を得ることが出来ません。トラックバックはブロガーが打つことしかできませんが、個々人のブロガーの可視範囲には限界があります。トラックバックは2点間の関連情報を持っていたので、関連ページの構築のためのツールとして期待されていたのでしょうし、可視範囲の限界がそのツールとしては失敗する要因になったのでしょうが、それはさておき、2点間の関連度を直接とる方法は現時点で存在しないと考えるべきでしょう。
ただし、先ほども述べたとおり、ニュースサイトやSBMなどで同じ話題のページを読めるならば、複数ページが関連している情報はとれるかもしれない。でも、それは2ページ間の関連度ではないので、その情報を2ページ間の関連度に変換する必要が出てきます。
あるグラフの点がページ、枝が関連するページ群、枝の重みがページの関連度に対応するとき、2点間の関連度を算出しなさい。ただし、枝はハイパーエッジ、マルチエッジであるとする。
そうすると、関連するページ群と関連度をどこから持ってくるのか、そして、それらの情報を使って、2ページ間の関連度をどのように算出するのかが課題となります。
ただし、関連度はわからないです。それをいかに解消するか。ここからは構築するシステムによって変わってくるでしょう。
ここまでは誰が考えても深さの程度こそあれ同じ考えに至るはずです。ここからも考えているんですが、ここからは俺のやり方になっているし、システムを構築する人によって、全く異なるものになる
ともあれ、2ページ間の関連度を得る仕組みがあれば、関連ページを得ることが出来ますが、これを直接得ることはできません。しかし、Web上に転がっているデータを使って、2ページ関連度を算出することは出来るかもしれません。データが足りない部分はシステムで上手く補うことができれば、関連ページを探し出すシステムとして、トラックバックに置き換わる仕組みになるのではないか、僕はそう思います。
ただ、この議論をしていて思ったんですが、トラックバックはリンク通知の仕組みとして生き残るべきだと感じました。上記の仕組みではリンク通知とは全く無関係です。上記に挙げたような仕組みが世の中に登場したならば、トラックバックはリンク通知の役割のみを担えばいいんじゃないですかね。となると、非公開化して、ブロガー間の交流ためのシステムとして存続させるのが良いのではないでしょうか。
トラックバック文化圏論争に身を投じる人々へ―お前らピングバックって知ってる? - ブログ執筆中
『極東ブログ』さんのところで「もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。」という記事が出てから、ブログ界隈でいわゆる「ブログ論」みたいなものが、盛んにアップされてます。
トラックバックのおかげで多少のアクセスを頂けるようになった身としては、この話題は触れないわけにはいかないかなと
んで、僕も遅ればせながら気になったことを書こうと思うのですが、それはトラックバックについて。極東さんのエントリでも「トラックバックは承認制にしなさい、ほとんどはゴミだから。」という意見があるんですが、なんとなく同意なんですよね。僕も。
トラックバックがスパムや宣伝トラックバック(内容が関係ないのに宣伝のためだけにつけられたトラバ)で溢れてしまうと、どうせトラックバック先を読みに行ってもロクな記事がないに違いない→「トラバ経由で他のブログを読まない」→どうせ読まれないんだからトラックバックする必要は無い、とどんどん悪循環にはまってしまうってのはかなりあちこちで見受けられた構図だと思います。
以前も書いたんですが、トラックバックが形成される過程には、トラックバック元のユーザーとトラックバック先のユーザーの2人しか関わっていません。トラックバック元の人がトラックバックピングを打たないと、トラックバック欄に表示されることもありませんし、トラックバック先のユーザーがトラックバックを拒否すれば、トラックバック欄から消えてしまいます。なので、閲覧しているユーザーが関与する余地が全くないんですね。ということは、既にバズワード扱いですが、トラックバックは1.0的な仕組みだとも言える訳です。
だから、トラックバックは玉石混交になるのは当然です。そして、石をすべて捨てて玉を探し出す作業をトラックバック先のユーザーが行うコストが、出てくる玉を読むことで得られるリターンを上回ってしまえば、すべて無視してしまった方が良いという結論になるのは、これまた当然だと思うわけです。
それが読むべき価値のあるエントリーなら、どうせSBSなり別のブログなりでリンクされるだろうから、そのとき読めばいいやと思ってしまいます。
ただ、石のトラックバックがあまりないような、こんなPVが日2桁〜3桁のサイトでは、選別するコストは非常に小さいので、トラックバックの恩恵を受けられるんですよね。
でも、自分でブログを書いている人なら自分のブログに来たトラックバックは読みに行くって人も多いのではないでしょうか。ブログを書くという行為は書いたものを読んでくれた人の反応を知りたい、という欲求から来ていることが多いので、自分が書いたものに言及された他ブログの記事は読みたいと考えるのは自然な話。
また、ある話題を見るのに多くのブログ記事を渡り歩くように読んで行く人々にとってもトラックバックは記事同士の関連を示した有効な道しるべだったりします。
id:hejihoguさんが書いているように、ある話題を見るのに多くのブログ記事を渡り歩くように読んで行く人々にとってはとても有効です。というか検索エンジンやSBMがこれほど使われるまでは、リンクを渡り歩いて記事を探す人というのは一大勢力だったと俺は思っているんですが、だからそういう人たちにとって双方向のリンクを形成してくれるトラックバックは魅力的だったんですがね。
でも、トラックバックが玉石混交だということは、時々玉があるということでもあります。その玉を第三者が選別できるようなものがあったらどうでしょう。例えば今すぐ出来ることとしては、トラックバック元のページのSBMのブックマーク数で降順ソートして表示をするとか、そんな風に玉と思われるものを上にあげる技術が何かしらの形で生まれれば、石が大量にあったとしても、きちんと玉を選別できるのではと考えております。
そして、こういうシステムがきちんと動くのであれば、トラックバックを打つか否かを選択制にする必要もなくなります。だったら、以前紹介したピングバックに置き換えてしまえばいいのではないかと思います。
トラックバックに求められている関連するページを提示する機能を別方法で実現する - ブログ執筆中
トラックバック文化圏論争に身を投じる人々へ―お前らピングバックって知ってる? - ブログ執筆中
大学院の講義で、ロボットとかの制御システムで使う、フィードバック制御についての講義を受けているんですが、研究には役立ちそうにありません。でもせっかくなので遊んでみることにした。
Webサイトをフィードバックのあるシステムと見立て、記事を投稿してからのPVの移り変わりを再現してみます。
サイトの評価が全くない赤とある青とでは、PVが倍ぐらい違うこともさることながら、サイトの評価がある青の方がPVの山が長いですね。
盛り上がっているサイトでは、評価高いサイトに太刀打ちできていません。これは単なる係数の問題だとは思うんですけどね。
検索エンジンで記事を探す場合、1年前とかの記事に辿りつくこともあります。時間の経過とともに知識量が減ることは全くないか、あったとしても減少速度は遅いでしょう。
最初のグラフより、山が長くなっているのが判ります。そして、最終的に0にならず、ある定数で安定しています。
ご存じの方も多いとは思いますが、新はてなブックマークの開発を進めています。はてなブックマークをスクラッチから開発し直し、ユーザーインターフェイスや各種機能の見直しと更なる楽しさを追加してユーザーのみなさんにお届けするための企画/開発作業です。
ソーシャルブックマーク(SBM)はエントリを評価するシステムとしてはかなり優秀な部類に入ると思います。1人1票で、たくさんの人がブックマークしてくれたページが高い評価を得るという仕組みはシンプルで判り易い。しかしながら、SBMという枠組みからは解決できないであろう問題点も僕の目からは見えてきています。
本エントリでは、SBMが持つ本質的な二つの問題点に焦点を当て、SBMよりも良いエントリを評価するシステムを作るためのヒントを紹介したいと思います。
SBMが持つ本質的な問題点1―ポジティブ評価しかないシステムの硬直化を防ぐ仕組みにより作られる隠れたネガティブ評価方法
ソーシャルブックマークは「ブックマークすれば評価される」という評価軸しかありません。言いかえれば、ポジティブな評価方法しかないということになります。しかし、単にポジティブな評価方法しかないシステムは必ず硬直化します。
自分のサイトを持っている人は、アクセス解析ツールやアクセスランキングをに貼ってみた経験があると思います。その方がたは歴代のアクセスランキングの順位がほとんど変わっていないことに気づかれると思います。アクセスランキングは1PV=1票というポジティブ評価しかないシステムとして見ることができます。または、はてブの総ブックマーク数のランキングを何度か見たことがある人はその順位を見ていただければ同じ事が言えます。このように、ポジティブな評価システムは、結果がある時期からあまり変わらないようになります。
これは決して悪いことではなくて、前者のアクセスランキングの例では、「この記事がこのサイトの中で特に面白いエントリですよ」ということが一目でわかりますし、総ブックマーク数のランキングは、「このサイトがインターネット上で見てみると良いエントリです」ということを示します。だから、この評価方法では、初めて訪れた人がまず見るべきエントリというものがはっきり判ります。
しかしながら、システムが硬直化するということは、一度見ればもう見る必要性がなくなるということでもあります。だとすると常連さんはどうすればそれ以外の面白いエントリを見つければいいのでしょうか。
そのために、「時間」という要素を使います。すなわち、「古いブックマークは評価として換算しない」という評価を下げる要素を持ってくるんです。例えば、アクセスランキングは「今日のアクセスランキングしか集計しない」など、過去のアクセスを低く評価することで硬直化を防ぐことができます。
ただ、この「時間」によるネガティブな評価方法ははたして良いのでしょうか。エントリには息の長いものや短いものが存在します。息の長いエントリの例としては、論文の書き方のように良い知識を掲載しているエントリや、ニコニコ動画のように何度も訪れたくなるエントリ、あるいはあなたの中で 「うわっ!こんなサービスウェブで無料公開してるの?」 「今まで、お金払ってたけど、実は無料で提供しているサイトあったんだ・・」 というように下記のよ.. みたいなまとめのエントリがあります。一方、息の短いエントリの例としては、好きな下着をモデルのお姉さんが実際に着用して見せてくれる「KnickerPicker」のような紹介系のエントリや、36歳生活保護男性「月10万…うどんでしのぐ」のような時事系のエントリ、または 学生の時先生から言われた一番ひどい言葉晒そうぜwwww:VIPPERな俺のような一発系なエントリがあります。このような2種類のエントリを同じように「古いから取り上げない」とすることははたして良いのでしょうか。
これが、ソーシャルブックマークにおける本質的な問題であると私は考えています。たとえば、「はてなブックマークは安定したアクセスをもたらさない」というものがあります。私もホッテントリ入りはしたことありますが、初日500を超えるPVがあったと思ったら、次の日には半分以下、3日も経てばいつも通りです。息の長いエントリであれば長く表示されることで、アクセスを継続的に流しこむ仕組みはソーシャルブックマークでは実現できないでしょう。なぜなら、息が長かろうが、短かろうが、システムはそれを判断することはできず、どちらも公平に「古い評価は評価として換算しない」として表示をやめてしまうからです。
ソーシャルブックマーク評価方法は「一人一票制」です。「何人がブックマークしているんだから、これはきっといいページだろう」という評価方法だといえます。確かに、非常に判り易い評価です。しかし、本当にこの方法がいいんでしょうか。
だから、一人何票でもいいんです。その票が一ページに対して一票までしか投票できないだけなんです。
インターネットの利用時間が長い人ほど、多くのページを閲覧することができます。無論、ニコニコ動画等、動画をよく見るユーザーは多くのページを閲覧するとは限りませんが、それでも、平均的に見れば、そうなるでしょう。
多くのページを閲覧できるということは、それは多くのページをブックマークできることを意味します。ですから、SBMに投票できる票数は自然と多くなる。
そうすると、今度はページをブックマークすることを目的にし始めます。長文だからすごそうとか、この人が紹介しているんだから、きっと面白いページだろうと考えて、たとえ一文字も読んでなくてもブックマークしてしまったりする人が現れるようになります。「あとで読む」とかその典型ですよね。
そして、投票してしまったページは、二度と投票することはできません。そのため、「古いブックマークは評価として換算しない」という隠れたネガティブ評価システムを持っているSBMでは、ポジティブな評価をする方法がありません。こうして、一度取り上げられた記事は再び取り上げられることがなくなってしまうのです。
実はこんなシステムを作れば、SBMを上回るエントリ評価システムを作れるというネタはあるんですが、とりあえずそれは置いておいて、SBMより良いエントリ評価システムを作るためのヒントをここでいくつか紹介したいと思います。
「ブックマークすると評価が上がる」というポジティブ評価システムでは、システムの硬直化を防ぐために、「時間が経過すると評価を下げる」という隠れたネガティブ評価システムが導入しなければならないことが、SBMがエントリ評価システムとして良くないんだということを述べました。それならば、明示的なネガティブな評価方法を導入するということを考えるべきです。当然のことです。
一人一エントリ一票制が様々な問題を引き起こすならば、一人一エントリ一票制を撤廃することを考えなければならないでしょう。スコアという別の評価方法を用意して、手動ででも、自動ででも構いませんが、そのスコアをエントリごとに振り分けるような仕組みを用意するのを考えるのは面白い。
時間が掛けられる人ほど票数を多く持てるのは良くないと考えるならば、票数に上限を設定してみてはどうでしょうか。
これは実例があります。ニコニコ動画ではマイリスト登録数の上限を設けることにより、一人あたりが投票できる票数に上限を与えています。
だから、ニコニコ動画のマイリスト登録数ランキングはかなり優秀な部類に入るのではないかなと思っています。
これは僕も挑戦していることですが、従来のSBMの評価方法から離れて、異なるスコア計算方法を導入するという考えかたです。
僕が提供している「これから流行るエントリ」も、この仕組みを導入しているサービスの一つです。「時間が経過すると評価を下げる」というネガティブ評価がまだ含まれていますが、はてな人気エントリとは異なるスコアの計算方法により、はてな人気エントリとは異なるエントリを紹介しています。
今まで、タグはランキングの対象とするエントリに制限を加えるという形でしか活躍してきませんでしたが、スコアリングにタグ情報を生かすということも考えるべきかもしれません。
例えば、タグにスコアリングを下げるようなタイプのタグを用意して、ネガティブな評価方法として用いたりすることが考えられます。「これはひどい」とか。
タグ情報を生かす方法には他にもいろいろ考えられて、タグが持つ情報量を上手く利用するということも考えれます。
あまりにもよく使われる「あとで読む」や「これはすごい」タグのスコアは低く、別のタグのスコアを高くして、そのスコアの合計をページのスコアにするとか。
いろいろ言ってきましたが、僕はSBMは好きです。なんだかんだ言って良い評価システムだと思っています。なんだかんだで、人手による評価方法はすごいと思っています。ただ、SBMより良い評価システムができるならば僕はそれを使ってみたい。そんなサービスが出ることを楽しみにしてます。
じゃあ地球にコスモクリーナー届けるまでは遠足じゃないから気をつけて帰るように先生にいわれないのかもしれん
トラックバックに求められている関連するページを提示する機能を別方法で実現する - ブログ執筆中
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