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[ 139] 報道発表資料 : 安心・便利機能を強化した携帯電話の電池用保護回路モジュールに関する共同開発契約の締結について | お知らせ | NTTドコモ
[引用サイト] http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080324_01.html
NTTドコモ(以下ドコモ)とミツミ電機株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:森部 茂、以下ミツミ電機)は、携帯電話の電池パックを、より安心、より便利にご利用いたくための取り組みとして、リチウムイオン電池の保護回路モジュール1 にインテリジェント機能を搭載するための共同開発契約を本日締結しました。 電池パックにおけるインテリジェント機能とは、電池パックの温度異常や電池内部のショートなど、故障と考えられる状態を診断・情報保持を行う機能や、使用に伴い劣化する電池容量の測定を行う機能、電池の残量を詳細に計測する機能などからなります。 今回の取り組みでは、ドコモが研究開発を行ってきたリチウムイオン電池の故障診断や劣化診断などの診断技術と、ミツミ電機のリチウムイオン電池の保護技術および電池の残量計測技術を組み合わせた保護回路モジュールの共同開発を目的としています。 本機能が実用化され携帯電話に搭載されれば、「落下などによる電池パックの異常を発見し、注意表示を行う」、「電池残量が指定した基準を下回った場合にアラームを鳴らす」、「電池パックの取替時期をサインでお知らせする」など、携帯電話の自己診断機能として故障や電池切れを未然に防ぐことが可能になり、より安心・便利に携帯電話をご利用いただけます。 また電池パックに異常が発生した際、電池パックの使用履歴(異常温度、異常電圧、異常電流など)を詳細に確認できることから原因の早期把握が可能となります。 今後、ドコモとミツミ電機では本機能の実用化を目指し、携帯電話への導入に向けて関係を強化していきます。 1 リチウムイオン電池の保護回路モジュールとは、充電時の過電圧や異常電流などの異常状態を防止し電池パックを保護する電子制御回路で、携帯電話に使われる全ての電池パックに組み込まれています。 ミツミ電機製のリチウムイオン電池保護回路モジュールに、ドコモが研究開発を行ってきた携帯電話電池パックの故障診断・劣化診断などの技術を追加するための開発を協力して実施する。 落下などで電池パックに強い衝撃が加わった場合に、電池の状態(異常の有無)がチェックできることにより、安心して携帯電話が利用できる。 電池の減りが早いと感じた場合に、購入時よりどの程度電池が劣化しているかが調べられることにより、電池の取替時期の目安がわかる。 出張などで携帯電話を利用する予定がある場合に、測定時点の電池残量で通話可能時間の目安が調べられることにより、急な電池切れを防ぐことができる。 報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。 お知らせWhat's New(サイト更新情報)報道発表資料重要なお知らせ工事のお知らせiモード災害用伝言板サービス迷惑メールでお困りの方へ迷惑電話でお困りの方へ安心してご利用いただくためのご案内携帯電話のマナー請求書同封冊子キャンペーン・イベント情報RSSデータ配信 |
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