感想とは?/ ディック
[ 307] いつも感想中
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/hobo_king/
えーかの有名な某掲示板のライトノベル板には「題名の一部を「ちんこ」に変換するスレ 」という大変頭の悪・・・いや素晴らしいスレッドがありまして、それをひねもす眺めていた時に何となく思いついた訳です。 でもちょっと待ち給え君たち。まだ僕らにはおっぱいがあるじゃないか。しかも「おっぱい」の方が「ちんこ」より幸せな感じがするよ!?」 ・・・いや、探したらどっかにあるのかも知れないけどさ・・・掘り起こしてもしょうがないというか、なんというか・・・。 頭が悪いなんて言わないで! 後ろ指を指さないで! 悲しくてやりきれない事件がテレビを賑わせている時だからこそ、愛と笑いと安らぎとを振りまかねばならんだろう! と私は信じるものであります。 とある魔術の禁書目録とある魔術の禁おっぱい目録魔術でおっぱいに何かする感じですが、「禁」になってしまうくらいですからきっと凄いんですよね。私興味津々です。 狼と香辛料おっぱいと香辛料おっぱいへのトッピングとしては生クリームとかチョコレートソースが鉄板だと思っていましたがなかなかどうして! 刺激的です! 鋼殻のレギオス鋼殻のオッパイ硬い殻に覆われたオッパイです。明らかにSFな感じですが、殻を剥いた先にはきっと柔らかいオッパイがあるはずだと信じて今日も我らは往くのです。 麗しのシャーロットに捧ぐ麗しのシャーおっぱいに捧ぐ変な所に文字列を入れた関係でクリーチャー物になってしまいました。きっとおっぱいに口があって「シャー!」とか威嚇してくるんですね。 イチゴ色禁区イチゴ色おっぱいあら、ストレートにエロくなっちゃったぞ!? でも、イチゴ色なのは乳首だけにしてくださいね! 全部イチゴ色だったら怖いです! とても怖いです! 薔薇のマリア薔薇おっぱいマリア「の」を「おっぱい」に変換する荒技を使用しています。えー。かつて「砂漠の薔薇」という漫画がありましたが、そんな感じになってしまいました。しかしそれを無視すればかなりエロスなおっぱい物な感じを醸しています。 紅〜ギロチンおっぱい〜ギロチン何故か一時期「ちんこギロチン」の検索ワードで我がブログを訪れる人が後を絶ちませんでしたが、多分こんなことやっているせいです。 ラブ★ゆうラブ★おっぱいそのまんまですね。しかし何故男はこうまでおっぱいに魅せられるのでしょうか。ただの脂肪の塊といってしまえばそれまでの、ただの二つの膨らみに。嗚呼おっぱいよ、何処へ往く。 ゼロの使い魔ゼロのおっぱいタイトルを改変しても何か内容的に違和感がないような気がします。小さいおっぱいだから何が悪いっちゅーねん! 小ちゃくたって夢が沢山詰まってるんだよ!? ぷいぷい!ぱいぱい!いや、今後こんな名前のライトノベルが出てきてもおかしくないような気がしますね。おっぱいの話かどうか分かりませんが、どの分野でも熟してくれば鬼子が生まれるのは当たり前ですから・・・巨乳ハンターみたいに・・・。 これはイケル? と思いついたものがありましたら是非コメント欄にて自分の脳内を曝け出してくださいね! ご応募、待って、まーす! でも先日のまとめエントリのコメント欄にはこんなこと書かれてたんだった! まだまだ子供で、小さくて、でも女の子で、ぽわぽわしている。でも”めしあ”。その名の通り実は世界を救う力があると言われており、一人の天使に遣わされた少女。 保は日々めしあを中心にした生活をしている。彼の姉の練子(れんこ)もそうだし、彼の妹の蛍雨(ほたう)もそうだ。めしあのために屋敷の中に護衛を付け、学校に罠をしかけ、通学のための電車の車両まで買い上げ、そして自らを鍛え上げてまでしてめしあを守る。それはめしあがメシアだからではない。心優しい娘だから。特別な力を持っているから。そしてなにより——家族だから。 以前のシリーズ「護くんに女神の祝福を!」の時には主人公の護がどうも好きになりきれないままに最終巻まで読んでしまいましたが*1今回は期待できそうです。 しかしイノセントなキャラクターが少年から少女に変わるだけでこうまで印象が変わるもんですかね。いやーやっぱり可愛いのは少年じゃなくて少女の方がいいですなあっはっはっはっ・・・。私がやらしいからとかじゃないはずです・・・。 彼女を守ると決意している保もめしあと同じように真っ直ぐな良い少年です。女の子には全くと言って良い程モテませんが・・・モテるどころか顔を見ると女の子がこぞって逃げ出す程です。しかし、 あと、姉の練子と妹の蛍雨ですが、両方ともめしあを猫可愛がりする問題姉妹ですが・・・それだけではなく性格的に多くの問題を抱えています。まず、姉の練子ですが、 めしあに不用意に近づいただけでコレもんです。ちなみに常に銃を携帯しているのでシャレにもなりません。ちなみにこの妹も重度のめしあコンとブラコンを併発しています。 彼ら以外にもヴァーミリオンというショートヘアの可愛らしい女の子も出てきます。めしあを監視するために送り込まれた異能力を持った少女なのですが・・・この子も可愛らしいですね。 最初こそヴァーミリオンですが、殺ヶ原の面々と徐々に距離が縮まっていった結果、通称・ヴァー子と呼ばれるようになってしまいます。・・・うーん、なんというセンスの無さ! ま、このヴァー子、保の事が徐々に気になっていくようになってしまうのですが(まるでエメレンツィアだ・・・)、そう簡単には保との距離は縮まりません。ちょっとときめいたりすると、 世界の事を交えつつも結局は家族の温かい繋がりに話が戻ってくる所が個人的には好きですね。今の所「嫌だなあ・・・」と思ったキャラクターや「薄いなあ・・・」と思ったキャラクターもおらず、またストーリー全体も安定して読ませてくれます。 めしあに与えられた特別な力。殺ヶ原家という特別な家とそれが培ってきた力と呪い。そしてめしあの力を求めるもの、恐れるもの、憂うもの、疎むもの・・・色々と出てきて飽きさせませんね。 一応続くんじゃないかな〜という感じで話が出来ていますので、2巻を期待しつつ待ちたいと思います。 2007年の5月12日に「感想一覧」とかを書いたエントリが集中していた結果、この日に書かれた文章のデータ量が増え続ける事になっていたのだけど、気がついたらその日に書かれたエントリが下から消えていっているんだよね〜。 アンダカの怪造学の6巻の感想はすっかり消えてしまっていたし・・・これは取っておいたログから復旧したけど、無かったらどうすんだよオイ! 一体どの程度のデータが書かれたら下から消えていく事になっているんですか? ヘルプのどこらへんに書いてありますか!? それともアレですが、ヘルプを全部読まないとはてなダイアリーというのはまともに使えない仕組みになってるんですか!? そう言えばコメントも大量に書かれると反映されない事件が発生するしなあ・・・なんだかよく分からないよはてなダイアリーは! バカ! 猫のうんこ踏め! ちょっと書き始めてから「これは詳細編集でやった方がいいな〜」ということで「詳細編集」をポチッと押す(書いていたデータはコピーして持っていった)。 アレ・・詳細編集で登録した内容が丸々消えて、古いバックアップ(手順3のデータね)が堂々と「私が本物です」と言わんばかりにいるんですけど? ・・・よくよく考えてみると「その場編集モード」から「詳細編集」に移行する時に既に書き込まれた内容を自動で詳細編集の方に持っていってくれないのもおかしいっちゃあおかしいよな! なんなんだ一体! しかし今では違う。通称「センター分室」と呼ばれる政府の施設である意味において重要と思える立場を持って働いている身でもある。それはサーベイランスと呼ばれる仕事。特定のウイルスの感染者たちを監視しつつ世話をするという重要な仕事だった。 そのウイルスは、レックスと呼ばれる特殊なウイルス。感染者たちは一様に異常な細胞の変化を遂げ、遂には人の姿を失ってしまい一匹の獣となってしまうという病。亮輔はその感染者たちの世話をしており、そして迫害されている感染者たちの大事な理解者でもあった。 ある日、彼と、彼をこの世界に導き入れる切っ掛けになった事件に大きく関わっていた年齢不詳の女性・寧(ねい)が、一匹の獣を見つける。それは彼女はその獣がレックスの感染者だと見切ったからだったが、その獣——希(のぞみ)が持っていた二つのアンプルが一つのトラブルを持ち込んでくる・・・。 この話、実はもの凄く基本シリアスで話が進むんですよね。表紙絵のようななんかプリプリロリロリなノリや、口絵イラストのようなサービスカットなんて数える程・・・というか一瞬しかないという感じなんですね。 何しろ人の命を奪うウイルスとその感染者という、正面から扱えばシリアスにならざるを得ないテーマを取り扱っているからですが・・・口絵だけ見るとなんかお色気ライトノベルみたいですよね。違うんですが。 愚痴はこの位にして肝心のストーリーの方ですが、1巻の物語の1年後の話となっています。基本的に1巻のラストシーンからそのまま話が繋がっていると考えてもらっていいですね。 1巻は大男であるレックスの感染者・巴(ともえ)メインの話という事が出来たと思いますが、この話ではまた別の人物の秘密にスポットライトが当てられて話が作られる事になります。 ちなみに1巻で飛び回っていたレックスの感染者である少女・宝はすっかり亮輔に懐いていて可愛くなっていますが・・・うーん、設定によると16歳らしいですが、性格的にはまだまだ幼さが目立ちますねぇ・・・過酷な生活を送ってきた経験があるので、一端真面目になるととても出来る娘ですが。 今回から「センター分室」周り・・・というか政府側のレックスに対する怪しい動きが目立ってくる事になります。 それと一緒に未だに眠り続けている亮輔の姉である朝緋が入院先の病院から消えるという事件も平行して発生し、さらにはマスコミにレックスの存在が嗅ぎ付けられるという事態にまで発展し、センター分室は大騒ぎの様相を呈する事になります。 こうした事件を前にしてまたしても自分の力の無さにうちひしがられる亮輔ですが・・・彼は確かに落ち込んだりもしますけど、本当に良い若者だと思います。 レックスの感染者たちである寧や巴や宝を前にして、彼はそんな風に思います。1年前何もかもを失うような事態に直面しながらも、自分が未だに立っていられるのは明るく強い彼らに助けられているからだと。 「この世にいつまでもレックスをのさばらせておくわけにはいかない。どうしてそれがわからないんですか。あなただって、罹患する可能性があるんですよ」 「ひとりを殺してたくさんを助けるっていうこと、……理屈はわかります。でも、俺にそれはできない。ひょっとしたら誰かがやらなきゃいけないことなのかもしれません。けど、サーベイランスの仕事は、レックスで困っている目の前のひとを助ける仕事じゃないかって思う。人の死を……他人の人生を決めつける権限なんて、本当は誰にもありません。それじゃ単なる数の暴力だ」 いかにも青臭くて、袋小路にいつか迷い込んでしまいそうな亮輔の思想ですが・・・それがとてもいいですね。人間的で。この話の魅力は理想主義者とも言える亮輔の魅力でもあります。 どうも本作では色々と伏線が貼られる事になりまして、この後続くであろう3巻に回される部分も多いです。でもそれが逆に妙にホッとしてしまったりして・・・だって3巻が一応出る事が前提になっているって事ですもんね。 また、この話のラストで亮輔は自分の生き方をまた変えていく事になりそうな出来事に遭遇する事になりますが、その辺りが今後どうなっていくかも興味津々ですね。 |
ディックのサイトです。