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[ 260] Producing Web » Blog Archive » Web企画を立てる際にリストアップする34の要素
[引用サイト]  http://producing-web.com/2008/05/planning_web_service_with_34_points/

Webサービスの企画を行う際に、企画書を作られることがあるかと思います。個人で作るサービスであれば作らないこともあるでしょうが、企業として取り組む場合には必要なものです。
なぜ必要かと言えば、プロジェクトメンバーと意識を共有するためです。これがずれていると、プロジェクトの進行方向が徐々にずれていってしまいます。そうならないよう、初志を書き出しておくことで、定期的に見直し、改訂してプロジェクトを進めていくのが重要です。
そこで今回は私がWebの企画書(自分用ではなく、他社への提案用)を作る際に注意している項目を書き出してみました。実際は、これらを必要に応じて削除/追加したりします。
これは二番目に大切です。といってもまだ決まっていない場合もあるので、その場合はプロジェクトAとか適当に…。
ターゲットユーザ層を明確にします。性別や肩書き、職業、年齢その他条件をできるだけ絞り込みます。そうすることで自分たちがどういった人を相手にWebサービスを提供するのか再認識できます。
サービスのコンセプト内で使われている用語などで、サービスのキーになる単語を書き出します。これを使ってSEMを考えたり、競合サービスを明確にしたりします。
サービスのメリット(使い手)を書き出します。これがよく分からないようだとサービスとしてどうなのでしょう、となります。
リリース前、リリース後の概算の予算を出します。金額が分からない場合は○○円でとりあえず項目だけ挙げておきます。
プログラム関係の話です。これによって開発体制が異なってきます(逆に開発体制がこれだから、言語が決まるという場合もあります)。
主立った項目としては以上でしょうか。もちろん、企画段階ですべてを決められる訳ではないので書けない項目もあります。が、単なるアイディアを書き出したところで会議の場で企画としては浅いと思われてしまうのがオチです。アイディアから企画へ押し上げることで、プロジェクトとして認可され、開発がスタートする可能性が上がってくるのではないでしょうか。
休みを計算に入れるパブリッシングとフィード/メールの良い関係Web企画を立てる際にリストアップする34の要素囲い込み戦略をとらない2.0系サービスで囲い込みが有効な理由ご用聞きはしないハードウェアは購入?リース?それとも…現状の分析と改善の進め方コンセプトは前面に打ち出すWebサービスのプランニング時点での収益測定について収益以外のWebサービスの目的

 

[ 261] ブログで生計を立てる――あるブロガーの挑戦 | WIRED VISION
[引用サイト]  http://wiredvision.jp/archives/200502/2005022503.html

フルタイムの仕事に就きながら、人気のブログを運営するという綱渡りを何年も続けてきたジェイソン・コトキー氏(写真)だが、もうこんなことはおしまいにしようとしている。
ニューヨークでウェブデザイナーをしていたコトキー氏だが、これからは今までの勤務先だったマンハッタンにある金融サービス会社に通勤することはない。代わりに、自分のブログ『コトキー』の充実に専念することになる。このサイトには、ウェブデザインからガールスカウトのクッキー販売にまつわる権力闘争まで、さまざまな話題に関する文章や写真が収められている。
生計を立てることについても、コトキー氏にはある計画を持っている。ブログの読者に援助してもらおうというのだ。少なくとも本人はそれを期待している。広告収入を得るつもりはなく、読者からの寄付だけに頼るという。
コトキー氏は22日(米国時間)に、寄付を求める記事と『ペイパル』や主要なクレジットカードを使って寄付を行なえるリンクをサイトに載せた。1人の独身男性がラーメン以外の食事ができるぐらいの金を読者が出してくれるかどうかは、まだわからない。
「こんなことをした人はほとんどいないから、どういう反応があるかよくわからない……だから、会社を辞めて、こっちに専念しようというのはある意味正気でないと思われるかもしれない」とコトキー氏は語る。「でも、この生活をやめる気はさらさらない」
コトキー氏は読者からの資金援助に頼るようになったわけだが、こうした有名ブロガーは他にも数多い。たとえば、『アンドリューサリバン・コム』を運営するジャーナリストのアンドリュー・サリバン氏や、技術ブログ『デアリング・ファイアーボール』を運営するジョン・グルーバー氏などがいる。
コトキー氏の本業を辞めるという決断は、それほど無謀ではないかもしれない。ブログは急速にビジネスになりつつあるからだ。ブロガーの増加を背景に、メディアゴシップサイトの『ゴーカー』やビジネス向けブログ運営サイト『ウェブログズインク』といった小型版のメディア帝国が台頭しつつある。コトキー氏はネット上でもとりわけ有名なブロガーの1人で、多くのアクセス数を誇り、たくさんのファンがいる。
しかし広告を掲載しないのはリスクが大きい。コトキー氏がそう決めたのは、1人で運営しており、記事と広告をきちんと分ける簡単な方法がないためだ。
「広告を載せると自分と読者の間に第三者が割り込むことになる、読者よりも広告主に迎合するようなことは、自分のサイトではやりたくない」とコトキー氏は語る。
ブロガーが自分のサイトで生計を立てようとするなら、多くの場合、広告を掲載しない手法ではうまくいかないと、編集者でデジタルメディアを扱うニュースサイト『ペイド(有料)コンテンツ』を運営するラファット・アリ氏(日本語版記事)は語る。
しかし、うまくいく人も少しはいるかもしれないという。コトキー氏のブログのように固定ファンが多くユニークな内容のブログは、寄付ベースのこうしたモデルにはうってつけだろうとアリ氏は考えている。
ただし、ブロガー全体をみた場合に、善意の寄付が広告収入を超えるほどになるとはアリ氏も考えていない。同氏の推定では、ブログ界の収入の80%はおそらく広告によるものだという。これは既存のメディア業界の、主に広告収入で支えられているビジネスモデルとあまり変わらないと同氏は指摘する。
しかしブログの場合、ほとんどは1人で運営しており、広告は別な意味で問題となりうる。大きなメディア企業では、コンテンツ制作スタッフは通常、広告販売スタッフとは別々に仕事をしている。アリ氏によれば、ブロガーがプロとして評判を得るには、サイトのコンテンツが広告主の意向に影響されていないことを読者に保証する手段を講じなければならないという。
「広告主がコンテンツに影響を及ぼすようになれば、すぐにわかる。そのことを指摘する人も出てくるだろう。そのせいで読者や信頼を失うことになる」とアリ氏は言う。「読者が価値を置くのはブロガーその人の意見だ。ブログの世界では、意見が偏向していることはあるだろうが、その意見は金で左右されているとは限らない」
広告に頼っているブロガーが利害の衝突を避けたい場合、ブログのコンテンツで広告主に言及する際に、広告主ということを明示するという簡単な方法を取ることが多いと、ジャーナリスト専門学校のポインター研究所の上級編集者、スティーブ・アウティング氏は指摘する。また、とにかく広告対象の企業についてはブログでは書かないというやり方もある。
コトキー氏がやりたいと思っているように、すべてのブロガーが寄付で生計を立てられるのなら素晴らしいことだが、そうなる可能性は薄いとアウティング氏は言う。
「特定の話題に関して信じられないぐらい才能があり、ブログの内容に対して私が思っているよりも人々が価値を見出しているのであれば、それも可能だろう。しかし多くのブロガーには、おそらくそれは当てはまらない」
今のところ、ブログで生計を立てるというコトキー氏の計画は、それほど悪くない滑り出しを見せている。22日の夕方時点で、数百人がコトキー氏に送金した。ほとんどの寄付は推奨額の30ドル前後だったが、なかには文字通りのマイクロペイメント[少額電子決済]もあった。
「本当にうれしいのは、2ドルといった金額を寄付してくれる人たちだ。『残念ながら本当にお金がないけど、君のサイトが好きだから何とか2ドル用意したよ』と言ってくれている」とコトキー氏は語る。
現時点では、読者が資金援助するブログで生計を立てる数少ない1人になれるとコトキー氏は確信しているものの、あまり高望みはしておらず、収入はウェブデザイナーとしてもらっていた給料の半分以下になるだろうと、ブログで予想している。
生活費を切り詰めるため、コトキー氏はマンハッタンからブルックリンの安い部屋に引っ越した。また外食やテイクアウトでかかるお金を節約するため、自炊も覚えることにした。

 

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