ディックのサイトです。
サイト 製品 証明 イマジネーション 変更 設定 費用 本番 費用 開設 沖縄 多数 国分寺 Webservice 支店 財務局 下さい 海外 国分寺 形式 ? 登録 セゾンカードフォービート 加盟 リンク 一覧 キャッシングカード いろいろ 手数料 富岡

というとは?/ ディック

[ 228] ITmediaニュース:「はてな」という変な会社 (1/2)
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/04/news036.html

ネット企業なのに紙で進行管理。社内会議はMP3でWeb公開。オフィスがあるのに仕事は図書館。旅先の宿で新サービスを開発――「はてな」はとにかく、型破りな会社だ。
「合宿いけへん?」――はてなの近藤淳也社長がそう切り出すと、社員の大反対にあった。ブログサービス「はてなダイアリー」など、20万人以上のユーザーをかかえる、たった10人の会社。遊びに行っている暇はない。
それでも近藤社長は強行した。「きっと何かあるから」。開発者を連れて平日3日間、冬の海を見下ろす宿で過ごした。ひたすらコーディングする以外、やることがなかった。「3日間で5日分くらいの仕事ができた」
この合宿で生まれたのが、国内初のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」。合宿に行くまでの車の中で「何作ろう?」とアイデアを募り、宿でコーディングし、帰ってきた次の日にリリースした。たった4日の早業だった。
はてなブックマーク。ブックマークを簡単に登録でき、自動でカテゴリー分けする。同じ記事をブックマークした人を探すこともできる
合宿は、頭をクリアにして新サービスを考え、生産性を上げるための試みだった。はてなの社員はこの1年で倍増し、組織としての形が見えてきた一方、新サービスの開発が日に日に難しくなってきていた。「場所を変え、“3日間はこれだけ作って帰ろう”というシンプルさが必要だと思った」
ユーザーサポートや、既存サービスの細かな改善という連続的な仕事ならオフィスが向いている。しかし、既存のものを否定しゼロから創造する非連続的で破壊的な行為には、オフィスは不適だという。
その後の合宿でも「はてなRSS」「はてなアイデア」など、続々と新サービスができた。最初は反対していたスタッフも、徐々に合宿の効用を認めてくれるようになった。場所を変えることにハマり、普段も図書館で仕事するスタッフまで出てきた。
はてなのオフィスと近藤社長。記者が取材に訪れた日、オフィスの半分が空席だった。図書館で仕事しているためだ
「9月の合宿は、アメリカなんです」。とうとう海外遠征の許可が下りたと、近藤社長は嬉しそうに話す。大好きな旅が、仕事の一部になった。宿の手配から車の運転まで全部1人で引き受けるが「めちゃくちゃ楽しい」という。
「何が必要か、常に自分の頭で考えることが必要」――平日に社員の半数を引き連れて合宿するなどという、経営の教科書にはまず載らない発想は、近藤社長の頭から生まれる。成功例を真似しないから、失敗も多い。トライアンドエラーを繰り返す中に、きらりと光る成功がある。「あしか」もその1つだ。
「あしか」は、はてな開発陣の進行管理ツール。材料は段ボール箱と、コピー用紙の裏紙だ。箱は4つの区画に仕切ってあり、「終わった」「すぐやる」「そのうちやる」「ペンディング」と書かれている。開発タスクは紙に書き、どんどん箱に入れていく。アナログなことこの上ないが、これで十分だという。
スタッフのスケジュール管理も、ずっとアナログだった。壁掛けカレンダーに、全員の予定を手で書いていた。ある時、「社外からも予定を知りたい」という声が出たため、改善策を考えた。「ライブカメラでカレンダーを映したらいいんじゃないか、とか」
ここで、スケジュール管理システムを作ろうなどという“ネット企業っぽい”発想に行き着かないのが、はてならしいところだ。「スケジュールシステムを作れと言われると、サイボウズやYahoo!カレンダーを見て、みんなだいたい同じものを作る。でもそんなの、はてなでやる意味がない。サイボウズを使えばいいんだから」
とはいえ、カレンダーをライブカメラで映すのはさすがに本末転倒ということになり、グループウェア「はてなグループ」に、シンプルなカレンダー機能を実装した。日付をクリックすると、真っ白なコメント欄が表示されるだけ。個人のスケジュール帳と同期する機能もなければ、スケジュールの開始・終了時間の記入欄すらない。
「これまでカレンダー1枚で良かったんだから。ミーティングの終了時間なんか誰も書いていなかったし、相手のスケジュール帳を埋めるなんて、そんな面倒なことやってない」。システムを作るとなると、いろんな機能を入れたくなるのが人情。そこを一歩引いて考え、本当に必要な機能だけを入れていくのがはてな流だ。
「他の人がどうしているかとか、よくある製品がどうなっているのか見たら、その時点で思考停止。そうではなくて、自分が欲しいものを自分の頭で考える努力をしないと、いいサービスは作れない」
「本当は意味がないのに、みんなが不便しているものってあると思う。そういうのが嫌なんだろうな」――無意味なものを壊してやりたいという衝動が、近藤社長の中にあるという。
「意味もなく偉そうな人とか、親が偉いだけで威張っていたり金持ちな人が嫌いで。そういう人にゴロニャーンと順応して生きていくか、そういう人の意味のなさを暴いて生きていくかというと、後者の生き方を選ぶ」
小さいころからそうだった。中学校で生徒会長になった時。初めての会合で「制服をなくそう」と訴えた。「制服って意味あるんかな? 意味分かる人いたら答えてよと聞いたんです。でも誰も真に受けなくて、話がまったく進まなかった」
スタッフの多くがオリジナルの「はてなTシャツ」を着ている。はてな流のクールビズといったところだろうか。もちろん強制ではない
はてなの運営にも、この姿勢を貫く。例えば、だらだら続く意味のない会議は、無駄だからしない。毎朝の短いミーティングで意見をシェアし、すぐ行動に移す。きれいなプレゼン資料を1枚作っている暇があったら、コーディングしていたほうがいい。
労働組合執行役員が未払賃金を求めてテクモを提訴テクモの労働組合執行役員2名が、労働者代表偽装に端を発する未払賃金の支払いを求めてテクモを提訴した。一方、テクモ側は訴訟内容を検討したうえで改めて見解を出すとしている。

 

[ 229] 警察が来ました。『死ぬなら、黙って死ね!』という事ですか。 - heartbreaking.
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/hashigotan/20080613/p1

いまにもドアが壊れそうな勢いだ。おおし、ヤクザでもなんでもこいや、こっちは台所に包丁もあるんやからな、こいや、おらあ!なんじゃこらあああ!
俺の脳裏をすぐによぎったのは、例の有名人の件だった。ついに来たか、大人しくドアを開けて観念するのか、それとも…
そんな事言って、ドアを開けたらすかさず手錠はめる気だろ。もしくはヤクザで、俺がドアを開けた途端部屋に雪崩れこんで押し倒して、あぁん… あん、あんっ… おらおらおらー!ぱんぱんぱん!って滅茶苦茶にして骨まで砕いてトイレに流すつもりなんだろ…
ドア越しに、相手の住所氏名を確認したがちゃんと名乗らないので、とりあえず名前だけ聞いて○○署に電話してみた。すると確かにその名前の人物は○○署に所属しているらしく、今日俺のアパートに飛ばされてきているらしい。マジかよ…
電話だけで用件聞けないのか、解決できないのかたずねてみたが、どうしても面会して調査を受ける必要があるらしく、電話を切って、観念してドアを開けた。すると、真面目そうな男が二人「お邪魔します」って感じで台所に入ってきた。
話を聞くと「自殺予防」のために警察は日々、「ネットのブログ上で自殺予告をしたり、自殺をほのめかしている人物」に「自殺はよせ」と呼びかけるために巡回しているらしい。嗚呼そうですか… 夜分遅くまでご苦労さまです。
でも自殺なんて誰でもフと心をよぎることはあるだろうに… 全ブログを調査してみろよ、俺なんかより危険人物はいくらでもいるだろうに。それだけ俺の文章が警察にとって「におう」ものだったということか…
におう、におうぞ… いけ、いって調査してこい!という事で、来られたわけですね。その二人の警察の男は「自殺予防」を呼びかける担当だけあって、言葉遣いもなかなか配慮があり、特に嫌な印象を受けることはなかった。
俺は今後、ネット上で弱音を吐くなということか?それってむしろ逆効果じゃないか。ほんとに自殺するような人間は、わざわざネットで予告なんかせずポッと首括ってしぬんですよ。
自殺予告されると、警察がなにもしなかった!って親族や世間に責められる大義名分ができて面倒くさいから、死ぬなら黙って死ねこの野郎!って解釈でイイですか?
犯行予告されると、警察がなにもしなかった!って遺族や世間に責められる大義名分ができて面倒くさいから、殺すなら黙って殺せこの野郎!って解釈でイイですか?
それにしても、なんで俺の元に来たんだろう… 誰かがチクらない限りは、わざわざ来るわけないじゃないか。
一応、その二人の警察署の男には、守秘義務について念押ししておいた。俺の情報を握る者の人数を掌握していないとどうにも落ち着かないんだ。
調査書を片手に、俺に質問をしてくる警察のおじさんだったが、その調査書の中をそれとはなしに覗いてみた。まず、書類の一番筆頭には、これでもか!というほど大きな太文字で俺のプロバイダの「IPアドレス」が記載されてあった。
「実はあなたのブログに、あなたのプロバイダのIPアドレスで、今日このような書き込みがありましてね」
「実はプロバイダに問い合わせてIPアドレスを確認していただいたところ、貴方のこの住所のIPだということがわかりましたので、それで話をお伺いにきたんですよ」
俺の親父の生年月日と現住所、さらに勤務先をたずねられたのでしぶしぶ答えた。親父すまん… これで親父になにか迷惑でもかけたなら俺は、まさに首括って死なないかん状況になる。警察は、事情聴取される側のそこまでの心情を察することはできないのだろうか。
俺はおそらくネットの犯罪者予備軍リストに挙がっているに違いない。どうにも俺に対する対応が不気味に早すぎて、俺の方が警察の匂いを察知できるようになった。
ふと台所の床の上に目をやると、二人の警察のうちの一人の若者の靴下が目に入った。おじさんは胡坐をかいて座り込んで熱心に俺に聞き込みをしているのだが、もう一人の若者はただ黙って立ったまま無表情に俺を見下ろしていた。…この若者は、俺の情報をどこかに漏らしはしないだろうな?
日々忙しい警察が一人の独身女をいつまでも執拗に追いかけるわけがない。まあすぐに忘れてくれるだろう。警察もそこまで暇じゃないだろう。
[感じた事]犯行予告や自殺予告するような人物の家に送り込むべきは警察ではなく、優秀な医師かカウンセラーだ
[感じた事]賃貸で自殺はありえない。/犯罪者予備軍の心の叫びに気付けないまま「無視」し続ける社会であるほうが恐ろしい…

 

戻る

ディックのサイトです。

ディックのサイトです。