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前回とは?/ ディック

[ 338] MarkeZine:◎リサーチを失敗させないために、覚えておきたい4つのポイント
[引用サイト]  http://markezine.jp/a/article/aid/3054.aspx

消費者の趣味嗜好は多角化しており、時代はプロダクトアウトからマーケットインの時代へと変化しいると言われています。この時代にビジネスを成功させる為には、天性の勘か的確な分析が重要となってきます。天性の勘は神に任せるとして、本コラムでは分析手法のひとつとしてアンケートリサーチについて述べていきたいと思います。【関連記事はこちらから 】
最初に、リサーチ業界全般について触れてみたいと思いますインターネットリサーチの登場により、リサーチ業界に3つの大きな変化が起きました。
1サンプルあたりの料金で言えば、電話調査・郵送調査の5分の1、訪問調査の10分の1程度に押さえることができます。もちろん、電話調査や郵送調査、そして訪問調査などにはそれぞれの特徴があり、一概に料金だけで比較することはできませんが料金の安さがネットリサーチの大きな特徴であることは間違いないでしょう。
アナログデータとデジタルデータでは、集計や加工、そして複製(共有)といった面で大きな違いがあります。個人的には、アナログデータは結果だけでなく、結果の中にある心理的な要素を垣間見ることができるため嫌いではありません。しかしながら、時間と忍耐力にはやはり限界がありますので、デジタル化が重宝されるのです。
「料金が安くなった」「スピート早くなった」影響で、アンケートリサーチの敷居は下がったと言えるでしょう。また、敷居が下がったのではなく、身近な存在にせざる得なかった一面もあると思います。冒頭でも触れたように、消費者のニーズが複雑化している時代において、リサーチの必要性が高まっているのかもしれません。
ここ数年、調査会社が提供するネットリサーチだけでなく、株式会社はてなが2004年から提供している「アンケートはてな」でははてなユーザーに対して、択一式かチェック式かなどを選択できる簡易リサーチをリーズナブルな料金で実施することができます。
また、ここ数年の間で利用者数が非常に伸びているブログでは、アンケート用のウィジェットを使用することで、簡易的なリサーチを自らのブログ内で行うことが可能です。このように、一般ユーザーでも簡易的なアンケートリサーチができる時代になってきています。
恐れ入りますが、次のページ以降は公開後、一定期間を経過しますと、メンバーのみが閲覧可能とさせていただいております。
編集部としましては、メンバー登録していただくことで、より質の高いコンテンツやサービスを今後充実させていただくことが可能となると考えています。
INDEXリサーチを失敗させないために、覚えておきたい4つのポイントPage 1ネットリサーチが与えた影響一般ユーザーでもリサーチができる時代にPage 2リサーチ市場の現状リサーチを失敗させない為に覚えておきたい4つのポイント
インターネット広告市場の広がりとともに、広告効果測定というキーワードに注目が集まっています。しかし、急激に注目を集めた分野であるため、有効な活用方法は各社手探りの状態ではないでしょうか。そこで、この記事では2008年4月18日に宣伝会議から発売された『ネット広告の効果を100%確実に上げ続けるために』 の一部を特別に公開します。
検索連動型広告の出稿・運用のコツをお伝えする本コーナー、前回に引き続き、テーマはズバリ「キーワード」。リストアップした数多くのキーワードから役に立ちそうなものを選ぶ方法、効果の高い出稿につなげるひと工夫を紹介します。
愛好家(オタク?)。リサーチ業務をメインとしており、各業界のデータとリサーチデータを駆使し、複雑に絡みあう業界とユーザーの動向を把握する為に日々邁進中!!Webマーケティングガイドの編集も務める
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[ 339] 来るべきWeb3.0の世界 | WIRED VISION
[引用サイト]  http://wiredvision.jp/blog/sasaki/200802/200802261000.html

前回、情報流通プラットフォームがブラックボックスになってしまっている現状を書いた。「情報の粘着性」仮説においては、情報が存在している場所こそがイノベーションの発生源となる。だがWeb2.0の世界では、情報の流通を司っているのはアマゾンやグーグルなどのプラットフォーム企業であり、これら企業に情報が集中する。従ってイノベーションは、プラットフォームに集中していくということになる。
Web2.0の世界においては消費者は自分が何を欲しているのかはもちろん知っているが、他の消費者が何を求めているのかは知らない。メーカーは、アマゾンやグーグルなどのプラットフォーマーに遮られて、直接消費者と対話することができない。だからやはりニーズの情報は持つことができない。すべての消費者がすべてのメーカーの商品をどう購入しているのかという情報を知っている、流通部分を握っているプラットフォーム企業こそが、すべての情報を握り、自動的にイノベーションも生み出していくというわけだ。
このブラックボックスを破壊し、プラットフォームにおける情報流通を、可視化できたらどうなるのだろうか? そこで情報の粘着性は弱まり、イノベーションが起きる場所は移動可能になるのだろうか? 実際のところ、最近言われるようになったソーシャルメディアやパーソナライゼーションなどといった試みは、ウィキノミクス的観点から言えば、この部分の情報流通を消費者に可視化させてしまおうという企てにほかならない。
ソーシャルメディアとパーソナライゼーションは、単語だけを取り出して見てみると、別の方向の話のようにも見える。ソーシャルメディアはご存じのように、人間同士のつながり(最近はこれをソーシャルグラフと呼んでいる)をベースにしてさまざまな情報を流通させるという仕組みだ。そしてパーソナライゼーションは、これまで不特定多数向けに提供されていた最大公約数的な情報を、ひとりのユーザーの属性や行動履歴をもとにしてそのユーザーに最適なかたちに集約させるという仕組みである。そうやって説明すると方向はたしかに逆なのだが、しかし一方で、情報の流通を可視化させるため、情報アクセスのコンテキスト(背景)を絞り込んでいくという意味においては同じ方向性でとらえることも可能だ。
もう少し別の切り口で説明してみよう。人が情報にアクセスするとき、その情報を求めるという行動のコンテキストはどこに求められるのだろうか。たとえばある日私が、「医療崩壊」というキーワードについて情報を探したとする。なぜ私は、医療崩壊について調べようと思ったのか。
(2)同じ会社の同僚が、医療崩壊について「これはわれわれの仕事にも関係するかもしれないから、きちんと情報を押さえておいた方がいいんじゃないかな」と言ったので、調べておくことにした。
(3)私の妻が夕食の席で「最近は医療崩壊で、産婦人科にかかることができなくなったりしているらしい」と話した。それで気になって調べた。
この中で(1)は、マスメディアからの影響である。そして(2)と(3)は、マスメディアほど圏域は大きくないけれども、自分の周囲にいる人たちからの影響によって情報を調べようとした場合。(4)は私の行動履歴に基づいた情報アクセスであり、(5)は私の属性に基づいた情報アクセスである。これらをもう少し整理すると、以下のような並びになる。
この三つの圏域は、多重円となってユーザーの周りを取り巻いている。「仲間圏」は正確に言えば、必ずしもお互いに顔を見知っている友人だけを指すとは限らない。たとえばアマゾンのオンラインストアでは、どこの誰かはわからないけれども、しかし私と購買行動の似ている人たちの購買履歴と私の購買履歴を協調フィルタリングという技術によって比較し、「この商品を購入した人は、こんな商品も購入しています」というレコメンデーションを行っている。これも仲間圏というコンテキストに基づいた情報アクセスのひとつだ。
このような多重円をイメージしていただければ、情報アクセスのコンテキストという切り口においては、パーソナライゼーションとソーシャルメディアは同じ方向性、同じ土俵で語られるべきアーキテクチャであるというのが理解できたのではないかと思う。
そしてこれら多重円化した情報アクセスコンテキストは、情報の流通をユーザーに対して可視化させることにもなる。なぜならこのようにして情報アクセスのコンテキストを確認するという作業は、すなわち分散していた情報をユーザー(私)のもとに再集約させる仕組みでもあり、つまりはWeb2.0の世界でフラット化し拡散していた情報を、再びシステムによって拾い集めて、私のもとに結集させることになるからだ。この情報の再集約の仕組みを、Web3.0という言葉で説明している人もいる。たとえばこのウェブ3.0の姿をつかめ:何がキモになるのか?というCNETの記事などがそうだ。
いずれにせよ、再集約された情報は、少なくとも私にとってはすべてが可視化され、透明になる。これまでプラットフォーム企業だけが握っていたニーズ情報が、私の圏域にも流れ込んでくるわけだ。もちろん他人のニーズ情報は全面的には私のところにはやってこないけれども、しかし先の多重円モデルで言えば、私の外側のすぐ近いところにいるソーシャルネット(たとえば同じ会社のプロジェクトチームの同僚、家族、恋人などの狭い人間関係)のニーズ情報は、私のところにやってくる。多重円の中心に近い部分はある程度透明化され、私の圏域において可視化されることになるのだ。
Web2.0で情報がどんどん拡散していった世界では、その拡散していく情報の場を司っていたプラットフォーム企業が、情報を握っていた。情報の粘着性仮説で言えば、これらプラットフォーム企業のところに情報はまつわりついていたのである。しかし来るべきWeb3.0の世界では、情報はユーザーに向かって再度集約を開始し、ユーザーのところにかなりの量の情報が集まってくる。となってくると、この世界において情報を握るのは、ユーザー個人ということになるかもしれない。情報の粘着性仮説を再び使わせてもらえば、すなわちこのユーザー個人という場にニーズ情報は集約され、この個人がイノベーションの発生源になるかもしれないのだ。
私は先日、書籍の取材でニフティの佐藤寛次郎さんに会った。プロフィールサービスの「アバウトミー」を担当している彼は、こんな話をしてくれた。
「今後の可能性としては、ブログのネットワーク化っていうのがすごく個人的にも興味があります。そこが昔のニフティサーブのパブリックなフォーラム掲示板とは異なっていて、同じセンスや同じ感性、同じにおいを持つ人同士がつながることのできる場というのは、ひょっとするとイコールリアルなのかもしれません。そのリアルをつなげるのは、企業とコンシューマーをつなぐことのできるニフティのような会社かもしれない。もしニフティがそういう役割を担えれば、ネットワーク化ができると思うんです。すると、企業が一般のコンシューマーのフィードバックを得るために、ニフティに何らかの相談をしてくるっていうイメージになる。そういうことは近い将来起きてくるんじゃないかと思います」
ソーシャルメディアが、イノベーションの発生源となり、そうしてこの部分でのイノベーションを運営企業を経由させることによって具現化させるというプロセスが、ここでは語られている。次回はこのプロセスの部分について、もう少し詳しく論考していきたい。

 

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