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中止とは?/ ノーローン

[ 37] 河北新報ニュース 史上初、地震で中止 楽天―巨人戦
[引用サイト]  http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080615t14011.htm

Kスタ宮城で14日午後2時から予定されていたプロ野球交流戦、東北楽天―巨人3回戦は、岩手・宮城内陸地震の影響で中止となった。地震による中断や遅延は過去4度あるが、中止は史上初。代替試合は16日午後6時から同球場で行われる。 球場のある仙台市宮城野区では震度5強を観測。主催の楽天野球団によると、施設には目立った影響はなかったが、余震による被害拡大を懸念し、2次トラブルを避ける狙いで中止を決断した。 島田亨オーナー兼球団社長は「交通機関が復旧されないし、来場者の安全が確保できるかにも不安が残った。被害に遭った方々へお悔やみの気持ちもある」と理由を説明した。 巨人戦はドル箱カードで、入場券も早期に完売。公共交通機関が止まる中、球場周辺にはファンが詰め掛けており、一度は試合開始を1時間遅らせて午後3時にすると発表した。だが、被害の拡大に配慮して、急きょ取締役会を開き、午後1時前に中止を決定した。 選手らは通常のデーゲームと同じように試合前練習を行った後、中止を告げられた。野村克也監督は「こんな地震は初めてだよ。天災には勝てない。仕方がないよ」。山崎武司内野手も「地震被害に遭った人たちがいるのだから、今日ばかりは野球をやっている場合ではない」と話した。 球場で中止決定が告げられると、ファンからは「やっとの思いでチケットを取ったのに」など不満の声も聞かれた。入場券売り場の前には、払い戻しを求める人で長蛇の列ができた。 15日午後1時からの巨人戦については、余震などによる影響がなければ基本的には開催する方向という。◎楽天ナインに動揺「阪神・淡路思い出した」 Kスタ宮城での巨人戦が史上初の地震による中止となった東北楽天。ナインにも動揺が走った。 「大きな揺れが長く続いたので、(宮城県沖地震が)ついに来たかと思った」と吉岡雄二内野手。12日で発生から30年がたった宮城県沖地震についての報道が最近多く、気をもんだという。 1995年1月の阪神・淡路大震災を思い出したという関係者も多い。当時、近鉄入団1年目だった憲史外野手は「大阪での新人合同自主トレ中だった。時間がたつにつれ、死者やけが人がどんどん増えていった」と言う。阪神時代に被災した関川浩一打撃コーチ補佐は「神戸の地震を思い出した。チームメートとハワイへ行く当日だったけど、みんな取りやめたのを覚えている。今日は(試合を)やらなくて良かったと思う」と話す。 ナインは午前10時前には普段通りに練習を開始したが、合間にテレビで地震報道を食い入るように見ていた選手も多かった。中には、「亡くなった方もいるのに、試合をやるんでしょうかね」と、試合開催に否定的で、中止がなかなか決まらないことにやきもきする選手もいた。 中止決定後、足早に球場を後する選手たちが多い中、草野大輔内野手、片山博視投手は、ファンの求めに応じて熱心にサインした。 「せっかく来てくれたのだから」と草野。片山は小学1年のとき、出身の兵庫・淡路島で阪神大震災に遭った。「地震の後、しばらくはしんどかったけど、野球が自分を支えてくれた。良いプレーやチームの勝利で被災された人たちを励ましたいし、支援イベントなどがあれば積極的に参加したい」と話した。

 

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