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そしてとは?/ セントラルファイナンス

[ 221] ねじを巻け、そして服を脱げ。 - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/lan_evo129/

今年の4月、元・光GENJIの大沢樹生がバンジージャンプでプロポーズしたという報道が話題を呼んだ。そこでオリコンでは、『プロポーズをする(される)なら、大沢樹生のような【サプライズ型プロポーズ】と、夜景の見えるレストランなどでの【王道的なプロポーズ】のどちらがいいか』をリサーチ。結果、男女とも、すべての世代で【王道的なプロポーズ】が支持された。
それって誰だっけ?とお思いの方も多いと思います、何せ「前に別れた」と言ってもすでに一年以上も前の冬の話で、思えば当時の僕は自他共に認める自暴自棄、どこに出しても恥ずかしくない立派な廃人と化していて、ヤケになってアントニオ猪木似(アゴが)のOLとデートしたりしていたくらいです。元気出ねぇよそれじゃ。
まぁ、その過程を知っている古参の読者の方も、最近読み始めたという新参の読者の方も、皆さん今さらそんな結婚話を聞いてもどうしようもない、そんな女が誰と結婚しようと関係ない、とお思いになるでしょう、わかります、その気持ちはよくわかります。「そんなことより今週の絶対彼氏面白かったわぁ」とか思ってるんでしょ?わかります、わかるって言ってんだろうが。
ただ、これは僕にとっては非常に重要な、近年稀に見る重要性を内に秘めた話題で、そういった意味も込めて、先日サイドバーのひとこと欄に「お知らせがあります、重要かもしれません」といった趣旨の文を掲載しておいたのですが、何がそんなに重要なのかと言えば
如何なる外的要因にもよらず、ただ自分の意志だけで今回このような運びとなったわけですが、ある人は結婚を「人生の墓場」だと言い、あるいはニーチェは結婚を「ひとつの長時間にわたる愚行」と言い、いずれにせよ尻込みしてしまいそうなこの状況に片足を突っ込み始めた僕に、あなたはおめでとうと声をかけてくれるのだろうか。
突っ込みどころもあるでしょう、疑問に思うところも多いでしょう、ですが僕は何の比喩でも例えでもなく、ひとつの戸籍上の措置としての結婚をすることになりました、おめでとうございました。
先日ガソリンスタンドに行ったらとても混んでいて、混んでいるにも関わらず何食わぬ顔で給油場で車のウィンドウを拭いている、アンジェラ・アキからメガネを取り上げたような顔をした女性がいて、それを見た僕は
「ヘイお前、こんなに混んでるのに何を悠長にガラスを拭いているんだ、給油が終わったならばすぐに譲れ、さもなくばお前のヴァギナから手ぇ突っ込んで胃の中をひっちゃかめっちゃかにするぞ」
なんてことは露にも思わず、そもそもヴァギナと胃はつながっていないためそんなことは保健体育的にも到底不可能なので、ただただ「早くどいてくれるとうれしいなぁ」という謙虚な気持ちでことの成り行きを見守っておったのですが、ウィンドウを吹き終わったアンジェラ、今度は何を思ったのかワイパーを立てて丁寧にしこしこと拭き始めたではないですか。
「おいぃぃぃ!お前にはこの長蛇の列が見えないのかぁぁぁ!やっぱりメガネかけてないから見えないの?誰か!誰か彼女のメガネを知りませんかぁぁ?」
結局のところ彼女には僕を含め給油の順番を待つ多くの車が見えていなかったようで、それに気付いた僕はもうどうすることもできずただ、左手をワイパーに添え、右手に持ったタオルでワイパーのゴム部、いわゆる業界用語で裏筋の辺りをしこしことこする彼女の手つきを見て、自分もあぁされたいなぁ、あわよくば僕のコックを彼女の給油口に突っ込んで給油したいなぁ、と、例え相手がアンジェラ・アキからピアノを取り上げたような女性であったとしてもそう思うしかなかったのでした。

 

[ 222] ITmediaニュース:ひろゆき氏が語る「電車男」「のまネコ」そして今、注目のネタ (1/3)
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/16/news033.html

2ちゃんねるから発信された情報は、良きにつけ悪しきにつけ頻繁にニュースとなり、マスコミをにぎわした。本質的にカオスであるとされるインターネットを、象徴するような存在。そんなサイトの管理人である西村博之(ひろゆき)氏に、今年起こった出来事を振り返ってもらった。
──2005年を振り返るにあたり、やはり避けては通れないのが「電車男」のブームでしょう。2ちゃんねる発のこの純愛物語は、書籍化され、映画化され(6月10日の記事参照)、ついにはテレビドラマ化され、いずれも商業的に一定のヒットを収めました。
ひろゆき 映画は、なんとかなるだろうと思っていたんですよね。小説を、2時間の映画にしただけだから。しかしテレビは、12話に無理やり広げて、それでいて視聴者にそれなりに受け入れられるものにした。テレビ局は、すごいなと思いましたね。
──「僕が書いた話ではない」というコメントが出たので聞きますが、電車男はヤラセではないのか、という話題もありました。
例えばある大手新聞社は「電車男の書き込みをしたのは、ひろゆき氏本人ではないのか」という可能性を調査して記事化しました。ひろゆき氏が黒幕である可能性をにおわせつつ、真相は不明だと“余韻を残して”締めた記事です。記事ではひろゆきさん本人のコメントも掲載されていましたが……。
その新聞の記事も、多分、そういう筋書きで記事を書きたいんだということは分かっていたから、取材を受ける気はなかったんですが。たまたま時間があったので「新宿でスシをおごってくれるなら」という条件で取材を受けたんですけどね。
──(その口ぶりでは)ひろゆきさんは、電車男ではない、と。ただこの疑惑は一部で根強い人気があるようで。取材先で、電車男の話になったときに「あれって、実はひろゆきさんに近い筋の人間がシナリオを書いていたんですってね?」と、声をひそめて言われたこともあります。
ひろゆき その「近い筋の人間」って、誰なのか知りたいですけど(笑)。そう思ってもらえる方が、面白いかな? 期待をしてくれる人がいたほうが。
──ある時は“これが電車男とエルメスだ”と銘打って、とあるカップルの写真がネット上に出回りました。男性のほうは真面目そうで、なるほどこれが電車男かもしれないと思わせる写真でしたが。
ひろゆき あれは(写真を撮られた人たちが)かわいそうだなと。電車男さんは実際に会ったことがありますが、割と素朴な人です。エルメスさんは会ったことがないんですが、写真の男性は電車男とは全然別なので。
あの時「これは電車男とエルメスの写真じゃない」とコメントしたとしても、それ自体がニュースになって、余計写真が広まってしまうかもしれない。だから、普通に放置していたんですけどね。(あの写真の2人は)街を歩いていて、指差されたりしてるんじゃないですか、きっと。
──いずれにせよ、2ちゃんねるが“裏のメディア”だとすれば、電車男をきっかけに2ちゃんねるのコンテンツがテレビや映画といった“表のメディア”に露出してくる機会も増えました。その延長線上に、例の「のまネコ騒動」(9月9日の記事参照)があったように思うのです。
ねとらぼ:「釘宮病」「死亡フラグ」を英語で言うと?「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「釘宮病」「死亡フラグ」「らんらんるー」など、「ニコニコ動画」で人気のタグの英訳を解説する学習動画が登場した。
ネットとガジェットの力を示した韓国牛肉デモカメラ付き携帯電話やネット経由のライブ放送など、韓国の米国産牛肉輸入反対デモではWebやガジェットが活躍している。三洋電機の「Xacti」などが活動家のお勧めだ。(ロイター)

 

[ 223] ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘
[引用サイト]  http://sunact.jugem.cc/

その途中、いつもの通勤経路でもある小さなトンネルに近づいた。車一台のみしか通ることのできない小さなトンネルだが、抜け道のようなもので大通りを車で走るよりもかなり早く会社へ到着することができる。
小さなトンネルは長さ約20メートル程。トンネルに入った瞬間に、80歳くらいと思われるご夫婦がトンネル中ほどに歩いておられた。奥様は杖を持って、そしてご主人らしき方は自転車を押しながら。
私は、車を完全に停止させ、車の窓を開け、「どうぞ、先に行ってください」と言おうとした。しかし、私の一言よりも先にご主人が叫ばれた。
いつ頃、「はてなブックマーク」というソーシャルブックマークの中ではすっかりメジャーとなったサービスと出会ったのか記憶は定かでないが、現在、極めて有効に活用させてもらっている(ただ、残念ながら今も私の周辺でソーシャルブックマークやRSSといっても何のことか分からない人は多々、存在しているが今回は議論しない)。
基本的に、「最近の人気エントリー」や「注目のエントリー」を見ることは無い。ピックアップされている記事が私にとっては何とも偏っているように少々、思われること、そしてあまり情報収集という観点からは、参考になる記事が少ないように思われるという点(以上2点について「はてなブックマーク愛用者の皆様、ご容赦下さい」)、そして何よりも一応、これでも会社の社長という社会人であり、業務中に頻繁にアクセスすること自体が難しい。
20代後半の頃、もう10数年以上前の話だ。社会人としてはまだまだ子供のような時に私は恥ずかしながら結果として詐欺に遭遇し、600万円近い損をした。この「詐欺」という大失敗から得た教訓から、私の会社では新規事業を展開する基軸を決めている。今回は、私が経験した詐欺の概要とそこから得た新規事業成功に最低限、必要なポイントと思われる点について列挙する。
まずは、詐欺の概要を説明しよう。ちなみに、なぜ20代の当時の私に600万円程の資金があったのか、そして当時、所属していた会社との関係はどうだったのかについては、やはり支障があるため、割愛させていただくことをご容赦いただきたい。いずれにせよ実話であることは確かだ。
若かりしある日、ある方から、「凄い技術を持った人がいるので会わないか」と言われ、実際にその方とお会いした。B氏としよう。彼の技術は、特殊処理による合金加工のようなものだった。B氏は実際に私の目の前で光り輝くサンプルを見せ、様々な技術評価のようなペーパーを出し、そしてこの技術の将来性について熱く語った。
B氏は、「この技術を成功させるために、あと少しだけサンプルが必要だが、その資金が無く、困っている。何とかしてくれないか」と言って話を終えた。もし、今の私であれば、すぐさま「そうですね、検討してみます。」と実質的に断るだろう。しかし、当時の私は若かった。
私は少しだけ逡巡したが、「では、私とBさんで新しい会社をつくりましょう。」と言った。そして300万円で有限会社をつくった。本来、共同で事業を進めるB氏もそれなりの割合で出資すべきところだったが、B氏は10万円のみ出資した。結局、自己資金290万円と会社設立諸経費を合わせ、330万円相当を私は最初に負担した。B氏が10万円のみ出資という点でまず怪しむべきだったのだが。
B氏は中部地方の方で、当時の私は京都。会社設立後は、B氏とファックスや電話でやり取りしていた。携帯電話もメールも無い時代だ。重要な打合せの際は、B氏の自己負担で新幹線で京都まで来訪された。ここで私は少なからず信用してしまった。経費節約を考えてくれているのだなと。
打合せの際に、B氏から一枚のファックスを見せられた。サンプル製造会社からの見積書で、費用約180万円で全額前払いすることが条件だとB氏は言った。今の私であれば、見積書現物を見せるよう依頼したり、その製造会社に実際に電話で確認するなど、それなりの策を講じるが、私は、またしても深く考えずに、「どうぞこの金額で発注してください」と応じた。
今までの付き合いから、B氏がサンプル製造会社に直接、支払うということで、B氏の口座に約180万円を振り込んだ。これも今から考えれば奇妙な話だ。本来であれば新しく設立した会社からサンプル製造会社の口座に必要額を振り込むのが当然である。
いずれにせよ、その後も、同様に「ファックスによる見積書提示と前払い」という流れでB氏の口座に指定額を振り込み続けた。
資本金300万円で設立した会社の資金は、設立3ヶ月で無くなりつつあった。ただ、何度かB氏と対面し、実際に出来上がった様々な形状のサンプルを見て、私は何らの疑問も抱かなかった。そしてB氏は「あともう少しで、ビジネスになりますから」と言い続けた。
しかし、設立当初の資金が、とうとう皆無となった。その旨をB氏に伝えると、「何とかあと少しだけ辛抱して下さい。そうでなければこの技術の権利を誰かに譲りますよ。この技術を欲しい人は大勢いますので」と彼は少し脅した口調で言い、やむなく私は、当初設立の資金330万円に加え、250万円程度を自己資金で用意し、またしてもB氏の口座に段階的に振り込み続けた。
その後もB氏から同様の資金提供の依頼があった。しかし、私の自己資金にも限りがあった。「もうこれ以上は出せません」と私は電話で初めて明確に自分の意思をB氏に伝えた。
B氏は「そうですか、それでは今までの権利を他の人に譲ることとします」と彼は答えた。私は「今まで提供してきた資金はどうなるのですか」と彼に聞いた。B氏は「それは、もう終わった話ですから」と答えた。B氏の対応、口調が大きく変わった瞬間だった。
その段階に来て、やっと私は「これは騙されたのか」と思った。私は、「一度、そちらに伺って、話をさせて下さい」と彼に伝え、中部地方の彼がそれまで示していた自宅へ出向いた。新幹線に乗り、私は地図を片手に彼の自宅へ向かった。
しかし、彼は不在だった。ただ、彼のパートナーと称する女性がそこに住んでいた。いわゆる内縁の妻というものだ。彼女に今までの経緯を伝え、B氏の所在を聞いた。「台湾に長期出張で、いつ戻るかわからない。そして今までの経緯について私には何のことかさっぱりわからない」と彼女は答えた。
私は何の収穫を得ることも無く、京都に戻った。そして二週間後、B氏宅に電話したが、電話回線そのものが繋がらなかった。
私は、ようやく、約600万円すべてを騙し取られたことに気付いた。後になって判明したが、同じ手口で、将来性のある技術と見せかけ、B氏は多くの方に金を騙し取っていたようだった。しかし当時の私には、どういう対処法があるのか相談する相手も無く、結果として、泣き寝入りの状態となった。
ここまでが、私の恥ずかしい詐欺の概要だ。では、この失敗から得た新規事業成功のルールのようなものを列挙する。尚、ここでいう「新規事業」とは会社外部の第三者の技術や経営資源を活用し、共同で新たなビジネスを推進していくことを示す。
3月決算の企業にとって、4月から5月は通常業務と並行し、決算処理、株主総会に向けての準備など極めて多忙で、私のサイトも更新が極めて滞っている。しかし、今日になってやっと一息つくまでになった。ここ数週間の苦労を思うと、ふと過去の記憶が蘇ってきた。ちょっと怖くかつ信じ難い実話だ。
2年ほど前のこと。ある交流会で若い起業家と名刺交換した。A氏としよう。彼は、起業してまだ1年足らずと言っていたが、彼が得意とする「独自の顧客層」に対し、我々の商品を販売したいと要望があった。
我々単独では早急に開拓できない顧客層であり、ありがたい話と考えたが、まずは、代理店契約といったリスク(それなりのロットの商品を低価格で納品しても入金が無ければすべて損になる)を回避するため、彼の会社を通じて販売された量に応じて、それなりの手数料を支払うという契約内容でスタートした。私の会社も彼の会社専用のラベルを1000枚程度、印刷しただけで、大きな費用は発生しなかった。
我々の商品は1kg程度あるため、どの地域でも約700円以上の送料が必要となる。よってA氏は顧客に対して送料を請求しなければ必ず損となる。よくある「5000円以上お買い上げの方は送料無料」という通販の形態は取れない程、利幅は少ない。
取引開始前に一度、A氏のオフィスを訪問した。ベンチャー企業が集まるインキュベーション施設の一角が彼のオフィスだったが、最初はどんな企業もそのような形でスタートするため違和感は無かった。そして利幅が極めて少ないことについて再度、確認したが、最初はそれでいいとA氏は言った。「まだまだ力不足の私ですから」と。
そして、オフィス訪問から2週間程度で、すぐに注文が来た。なかなか良いスタートだと考え、本当の意味での信頼関係を築くために、何度か会合(いわゆる飲み会)を重ね、販売促進の方法や、今後の計画を双方で議論した。その後は、メールや電話などでお互いに進捗状況などの報告を共有していた。
それからまた数週間、ちょうど交流会で出会ってから2ヵ月程経過したが、注文はそれなりに続いていたため、本格的に代理店契約を締結し、A氏の会社専用の商品を作ろうかと考えていた。もちろんA氏側からの支払いも停滞無く行われていた。
しかし、その頃になって、急にメールのレスポンスが遅くなってきた。返事はあるのだが曖昧な回答だ。電話でのやりとりも明確に応じることなく先延ばしのような回答しかなかった。ただ、メールも電話も最後には「もっと売れるように頑張ります」とA氏は常に答えていた。
彼のレスポンスに対して、少なからず違和感を覚えたが、注文と支払いだけは滞りなくあった。私はA氏の会社専用の商品を作り、それなりの利幅を持ってもらい、今以上に販売してもらえるかどうかについて最終判断するために、「近いうちに会いましょう」と連絡した。しかし、A氏は、「最近、他の事業で忙しいので少し待ってもらえますか」との回答しかなかった。
大相撲の間垣親方(55)=元横綱二代目若乃花、本名下山勝則=が、弟子を竹刀で殴ってけがをさせていたことが分かり、時津風部屋の新弟子暴行事件を受けて発足した日本相撲協会の再発防止検討委員会は17日、東京・両国国技館で開いた臨時会合で同親方を厳重注意とすることを決めた。
陸奥部屋で十両の豊桜(34)=本名向俊昭=が1月下旬に序ノ口力士を調理器具のお玉で頭をたたき、8針縫うけがを負わせたことも判明。豊桜と師匠の陸奥親方(49)=元大関霧島、本名吉永一美=の2人も厳重注意とした。
相撲協会の理事でもある間垣親方は、両国国技館で開催中の夏場所4日目(14日)の朝げいこで、序二段力士を竹刀で殴打。当日の取組を土俵下で見た審判から力士のけがについて報告を受けた。
豊桜は今年1月、けいこの前に生活面を教育しようとして、力士の頭をお玉で約10発なぐった。すぐに救急車を呼んだが、陸奥親方に報告しなかった。親方は、この力士が4月20日に首を痛め、5月初旬に入院し、頭を丸刈りにしたときに、頭部に傷があることに気付いた。力士は殴られたことを隠そうとしたが、両親に電話して確認し、事件を把握した。
一方は、竹刀で殴った怪我が露呈する程、弟子を殴り、一方では、後輩力士を8針も縫う程の怪我を「お玉」で負わせたという。
間垣親方のいうことにもうなずける部分はある。「いまの子は頭がいいから怒られない、叩かれないとわかると、いうことを聞かなくなる」 ▼現に叩かれた弟子は「オレが悪いんだから怒られて当然」と両親に報告し、「相撲を続けたい」と泣いて頭を下げたという。これを暴力ととるのか、愛のムチととるか。中華料理用のおたまで仕事を怠った若い力士の頭を殴り、8針縫うけがを負わせた豊桜の制裁も行き過ぎとはいえ陰湿ないじめとは違う ▼暴力を肯定する気は毛頭ないが、過剰に反応しすぎて尻の一つも叩かなくなったら強い力士は育つまい。ぬるま湯になりすぎて「親方に“ばかヤロー、このヤロー”といわれた」と“言葉の暴力”まで問題にされかねない。正しい愛のムチの意味を親方も弟子も、もう一度考え直す必要がある。
今村氏の主張は、「現代の若い力士達は怒られない、叩かれないと思うと言うことを聞かなくなるものだ」という間垣親方の言い分にまず理解を示している。また、お玉で頭を殴った件についても、「行き過ぎた制裁と認めながらも陰湿ないじめとは違う」と位置づけている。そして最後に、「暴力はもちろん肯定しないが、世間の風潮などに過剰に反応することで、尻の一つも叩くことができない状態では強い力士は育たない」と結論付けている。
相撲だけでなく、特に格闘技関連のスポーツでは、竹刀を手に持って、指導に当たる風景を良く見る。しかし、私の知識不足かもしれないが、サッカーやラグビー、野球などのスポーツでは、竹刀を持って指導する風景を見た記憶がない。
私は、小学校から高校生までサッカー部に所属していた。今から25年以上前のことだ。当時、先輩はもちろんのこと、コーチも監督も竹刀など手に持っていなかった。換言すれば、一部のスポーツにおいて竹刀が指導に使用されるといっても良いだろう。
いずれにせよ、クラブ活動中に私は、監督・コーチだけでなく先輩からも何度も怒られた。言葉だけで足りない場合は、監督は私の尻を思い切り足で蹴り上げた。その痛みは今も忘れることは無い。
今も昔も怒り方はともかくも、怒られることで、何かを理解、体得し成長していくことに変わりは無い。今村氏や親方が言うように、何もしなければ「言うことを聞かなくなる」という可能性を私は否定しない。
重要な点は、指導方法の根底に存在すべきである「本当に強くさせたい」といった気持ちがあるかどうかだ。「愛情が存在しているかどうか」といっても過言ではないだろう。
竹刀というモノで殴ることと、手や足など自らの力で殴ること。いずれも指導の一つの手段に変わりはない。
しかし、大きな違いがそこにはある。竹刀で殴られた本人は本当の意味での「痛み」を感じる。しかし、竹刀を使う指導者には「痛み」は伴わない。軽く手が痺れる程度だろう。
最初に断っておくが、このエントリのタイトルにある「姿勢」とは商談に挑む「気合」といった精神的なものでもなく、かつ商談相手とのさらなる関係構築に必要な多岐に及ぶ知識や素養を学ぼうという意欲でもない。正に「背筋を伸ばす」という文字通りの「姿勢」を意味すると理解していただきたい。
結論から言えば、百戦錬磨の屈強な商談相手は、「相手の背筋」を見て、最終的な結論を下すと私は経験上、考えている。
その理由の最たるものが、商談では無いが、私自身が想定もしていなかった、「お前は姿勢が悪い」と烈火の如く怒られた経験にある。
京都を代表する大学の名誉教授のご自宅で会食した時だった。会食後、リビングでスコッチを飲んでいた際に、2時間程度、スーツ姿で正座を続けていた私は足を崩したい旨を名誉教授に伝え、先生は快諾された。その快諾の声を聞いた瞬間に私は全身の緊張感が緩んだ。数十分後、先生は静かに、「背筋をしっかり伸ばせ」と言われた。静かながらも、その背後には大きな怒りが存在していたと私は記憶している。
数十年間、学生と対峙し、数百人の研究者と研鑽を重ねた「人を見て、人を育てることが仕事」とも言える名誉教授の最後の視点は、正に「姿勢」にあった。
もし、このエントリを読んでおられる際に、意識的に背筋を伸ばす必要があった方は、基本的にはいわゆる「猫背」の方、あるいは「猫背予備軍」の方であり、これから述べることは、少なからず参考になると思う。それほど「姿勢」とは外観から容易に判断できる評価軸と言える。
恐らく私のサイトをご覧になっている方々の多くは「商談」といったものを日々、経験されているだろう。取引先との打ち合わせ、プレゼンなど多種多様だろう。
特に、初対面の方に対して「第一印象」を良くする、いわゆる「好印象」を感じてもらうために、基本的なビジネスマナーだけでなく良質なプレゼン資料を完璧に準備してから商談に挑むことは当然、誰でもすることだ。
しかし、商談を何度も経験すると、「第一印象=好印象」は単なる通過点でしかないことに気付くはずだ。特に、高いレベルの商談を何度も経験している百戦錬磨の相手には、通過儀礼である「第一印象=好印象」の関門を当然の如く突破し、ライバルよりも優れたサービス内容や価格を条件提示したとしても本当の意味での商談は終了しない。
百戦錬磨の商談相手は、「第一印象」という形骸化した通過儀礼を突破した後に「相手を吟味」する行動にすぐに移る。「吟味」とは、「本当にこの人間に自らの会社を任せられるか」という観点で、思いもつかないあらゆる角度から様々に観察することだ。
この「吟味」の印象・評価こそが、このエントリのタイトルとした「第二印象」という造語であり、その評価軸の最たるものが「背筋を常に伸ばす」という冒頭に述べた文字通りの「姿勢」だと私は考える。
ご理解されにくいとは思うが、商談相手と対峙しているすべての時間において、「背筋が常に伸びているか否か」ということは、会社の規模や実績とは全く関係の無い、「個々の人間として日々、どう過ごしているか」を見極める際に最もわかりやすい視点なのだ。
実際に、数時間、常に背筋を伸ばして相手と向き合うことができるかどうか実践してみればいい。極めて難しく、かなりの苦痛を感じることが容易にご理解いただける。それほど現代社会に慣れた人間にとって「背筋を伸ばし続ける」ことは難しいことなのだ。
では、以下に具体的な「姿勢」とは何か、そして「姿勢」という「第二印象」をどうすれば良くできるのかについて列挙していく。
私がこのサイトを始めたのが2004年4月25日。今日が2008年5月1日で4年と数日間が経過したことになる。私の初めてのエントリは下記のようなものだ。今、読めば極めて恥ずかしく、かつまったく私自身としては中身の無い内容と思うが紹介する。
さて、今日が始めてなのでこのくらいにしておきますが、プログに慣れてきたらいろいろとベンチャーとしての情報を流したい思っています。
このエントリから、もう4年。私なりに日々、思うことを書き続けてきた。しかし、この4年間で多くのブロガーがブログを閉鎖している。恐らく私の知っているサイトの半数近くが無くなっていると思う。逆に、この瞬間にも新たにブログを開設している方もおられるだろう。そしてこれは推測だが私の「初の記事」のようにブログ開設当初の方は、自分は何をしたか、何を食べたかなどを書かれているだろう。もちろん、そうではない方もおられるとは思うが。
いずれにせよ、不定期だが4年間続けることができた。なぜここまで続けることができたか自分なりに思うこと、心がけてきたことを以下に列挙する。
硫化水素自殺の連鎖:ネット規制より、自らをコントロールできるメディアこそが報道を規制すべきと私は思う
硫化水素を発生させることによる自殺が相次いでいる。これに対し、警察が国内のプロバイダーに硫化水素を発生させる方法など、自殺を促すような書き込みを削除するように申し入れたという。しかし、海外のサーバーまでには手が届かない話であり、完全な解決策とは言えない。誰もがわかっているはずの話だ。
ネットに書かれた方法を見たことで、誰かが硫化水素による自殺を図ったことが発端である可能性が高いことを私は否定しない。しかし、ここまで硫化水素による自殺が連鎖している原因が果たしてネットが最大の原因かと言えば私には疑問符が残る。
明らかにインターネットで情報を見た連鎖反応、練炭自殺に変わる方法でまるで流行のようだ。社会が病んでいるとしか思えない。
先に書いたように発端はネットかもしれない。また「ネットに氾濫する有害情報=社会が病んでいる一つの証左」であることも否定しない。しかし連鎖反応、あるいは「流行」という表現が適切かどうかはともかく、硫化水素による自殺が多発している原因が、鳥越氏が指摘する「明らかにネット情報によるものだけ」とは私には思えない。
そもそも、日本は年間に約3万人の方が自殺によって亡くなっている。自殺の原因は多様であり、命の絶たれ方もそれぞれだ。しかし、年間3万人にも及ぶ自殺者について、メディアはすべてを報道していない。いうまでもなく、3万人の自殺された方すべてを報道していれば、それだけで毎日、紙面は埋め尽くされてしまう。
私はメディア関連の人間ではないため、自殺に関して、どのような基準で記事や報道として取り上げるかについては、わからない。ただ、先に述べたように自殺されたすべての方を報道していないことだけは確かだ。
本日、NHKの「かんさい熱視線」という番組に少しばかり私の姿が放映されるかもしれません。少なくとも我々の会社の社員の姿も放映されるはずです。放送時間は以下の通りです。
全国有数の桜の名所「吉野山」。その桜に異変が起きている。病気や寄生植物に冒され、立ち枯れてしまう木が、ここ数年急増しているのだ。なぜ桜に異変が起きているのか。今年春、京都大学のチームが吉野山に入り、始めて本格的な調査に乗り出した。その結果、枯れた桜には細菌が大量に繁殖していることが判明。背景には、近年の気候変動が関係している可能性があることもわかってきた。吉野山の桜の異変とその原因に迫る。
ということで、関西地域の方しか見ることができませんが、上記時間帯にテレビを見ることができる方は是非、ご覧下さい。仕事中で無理な方は来週月曜の再放送を録画予約していただければ幸いです。
私は、時間が少しある時やアイデアが生まれない際、あるいは新規事業を考える場合にSWOT分析を良く利用する。SWOT分析そのものはかなり以前からある分析手法だが、手法そのものがシンプルなため、「頭の体操」のような感じで気軽に使えることが特長だ。
SWOT分析は本来、企業の意思決定や戦略構築の際に利用されるものとして開発されたものだが、「一人の人間として自分の能力を最大限に発揮するためにも利用可能だ」と私は考える。
本題に入る前に、まずは我々の会社を例に挙げて、SWOT分析そのものを紹介する。ちなみに我々の会社は衰退した樹木を環境に配慮した技術によって回復させていくことを事業の主体としている。
既存事業の「強み」は、「オンリーワン」であること。衰退した樹木の回復を専業として事業化している企業は、日本でも数少なく、日本に数台のみの最新の診断機器を保有しており、本格的な樹木診断は少なくとも本州においては、我々に発注せざるを得ない状況となっている。
「弱み」は、「マーケットがニッチ」ということ。毎日、消費される牛乳や卵といった食品と違い、我々の事業は日本人全員が欲しいと考えるサービスではない。
「機会」は何と言っても「環境意識の高まり」。我々が開発、既存事業でも活用している緑化資材は競合商品が農薬だ。数年前は価格の安い農薬が利用されてきたが、市民の環境意識の高まりによって行政も配慮せざるを得ず、我々の緑化資材が指定されるようになった。
「脅威」とは、法律の改正、為替変動など自社ではどうすることもできない外部要因で我々の事業の場合、「脅威」の一つは「天候」だ。天気だけはどうしようもなく、雨が降れば仕事ができない。そのため、売上を既存事業に大幅に依存するのではなく、緑化資材の販売やその他事業などで売上ポートフォリオを分散させている。
我々の事業以外にも簡単にSWOT分析してみよう。道路特定財源の混乱で建設業界の方々は苦労されている。まさに政治家以外には誰にもどうすることもできない「脅威」に該当する。しかし、この混乱は予め想定されていたはずだ。「公共事業への大幅依存」が「自社の弱み」に相当し、「公共事業費の大幅削減」が「脅威」に相当する。SWOT分析をしていれば自社の強みを活かした他への事業展開など対処法は多数あり、政治家に依存したところで根本的な解消にはならない。
数年前のBSE問題で苦労したのが「吉野家」だろう。これもまさに「脅威」そのものだ。他にもサブプライム問題も特定の企業にとっては今も「脅威」だろう。逆にサブプライムを「機会」として利益を得た金融機関も存在している。
自然栽培リンゴ農家:木村秋則氏の半生と各種作物の自然栽培農法が紹介されています。私も彼と数年間、苦労しただけに是非ともご一読を!
木村氏が出演した番組DVD。深夜に関わらず放送後、5万人以上の方が当社通販サイトへアクセス。彼の壮絶な生き様が伝わってきます。
すべて完全無農薬による自然栽培で育てた野菜の生長過程を写真で紹介。ご家庭で簡単に挑戦できる栽培方法が満載です。
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各ページに緻密なシュミレーションでの地球の平均気温予測分布図が記載。温暖化を知る上で避けては通れない書籍です。
弘前公園のサクラを救った誰も知らない裏方の皆様の物語。身近なサクラの手入れ方法を実践的かつ革新的な内容で詳細に記載。もちろん当社の製品も紹介されています。サクラの手入れにはまずこの書籍を必読下さい。
華麗な挿絵によるマナー論のバイブル。大人になる前にご一読、そしてギフトにも最適です。アマゾンカスタマーレビューも高評価です。
MBA取得の私ですら得られなかった企業それぞれの成長ステージにおける諸問題の解決策が満載。経営者・社員・その他組織に属する方々、必見。
癒し系音楽の頂点がDan Gibson。シリーズの中で心の底から癒される私が最も好きな作品です。精神的にも肉体的にも多様なストレスがかかる社長である私にとって欠かせないシリーズです。
小さな空間での罵声、そこで見えたどうしても交差することができないものがあるという現実 (06/17)
硫化水素自殺の連鎖:ネット規制より、自らをコントロールできるメディアこそが報道を規制すべきと私は思う (04/25)
硫化水素自殺の連鎖:ネット規制より、自らをコントロールできるメディアこそが報道を規制すべきと私は思う⇒ 不可視型探照灯 (04/26)
正解は一つとは限らない、自ら多様な正解を求め続けることで視野が広がるという大切なこと:まもなく小学生になる四男坊君へのメッセージ⇒ ヨーロッパから環境事情 (オックスフォードの環境博士の日記) (04/11)

 

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