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一生とは?/ セントラルファイナンス

[ 394] 一生懸命!!
[引用サイト]  http://sidenkai.blog.ocn.ne.jp/

その「野球オヤジ」ランクをつければ、私はどこに居るのだろうか。 昨夜は、ネイビーキャップスの月例役員会。今後の予定や準備などを話し合って、スムーズな会議が終わった後のお楽しみが待っている。
会議に参加された保護者が全て残るわけでもないし、残れと言って強要するわけでも無い。昨夜は居残りが私を入れて6人。前向きな話から後ろ向きな話しまで、よく話題が続くものだと感心しきり。
お腹が空いたと、会議前から唸っているヒゲコーチ。お迎えに呼んだミッチャンにカップラーメンを買って来てと指令を出した。
程なくやって来たミッチャンは、サツキ(この夫婦の三男。中一)が元気にしているかと聞かれ、元気に「ハイ」と答えた。それから、今の監督たちが知らないヒゲコーチの過去の物語が披露された。
もちろん私から。 そのサツキの手を引いていたヒゲコーチ(もちろんその時はコーチではなかった)を初めて目にしたのが約9年前。ある大会の試合場でだった。ハンチング帽派手なスウェットスーツに、金ジャラが首と腕に。その日のバーベキューにやって来たヒゲコーチの乗っていた車は、初代シーマ。紫だったように思う。そして、その車は普通より若干路面に近くなっている。
と、教えてくれたのはレンだった。 それから、3人の息子はこのチームに入り、部費を3人分払っていたと自慢する。他所のチームは兄弟割引があるから、自分も割引を・・・・・と言うその父に、
「だいたい、お前の方が手がかかるのだから、お前の名前で部費袋を作ろうかと思っているのに。お前の分を考えると、割引率は5割だ」
「・・・・・・・・」 今、そのヒゲコーチと同じ境遇の現監督。双子の息子に続いて下の息子も入部した。ただ今3人分の部費を払っているが、あの男みたいに手がかからないから、多少の割引も考えてもいい・・・・・かな。 その監督が、
と言って、携帯の待ち受け画面を見せてくれた。そこには、親子4人でお揃いのユニフォームを着て写っている写真があった。
そう言えば、うちにはそんな写真はない。親子で一緒に写っている写真なんて、オシメがとれた後はほとんどない。
「野球ゲームで親子対決」 まだ、薄幸の嫁がその自覚がない時。店が終わって、高校生のバイトと一試合500円をかけて試合をしていた。それを横目であきれたように見る嫁。
その当時は1点の曇りもないライオンズファン。もちろん操作するチームは西武ライオンズがモデルのライオネルズ。一方戦うバイトの兄ちゃんはレールウェイズ。南海と近鉄と阪急が一緒になったチームだ。 技術で劣るつもりは無いが、如何せんその強大な戦力は、技術では埋まらない差があった。おそらく勝率は2割にも満たなかったかと思う。 しかし、それはそれで楽しかった。いつかは自分の息子とやって見たい・・・・・そう思っていた。 そしてそんな野球オヤジにも幸運にも2人の息子が出来た。 小学生に上がった頃、一度やらせて見たが、とても強大な父の足元にも及ばない。 早く大きくなって、一緒に野球ゲームをやるぞと願っていたが、ガチンコで勝負するには幼すぎた。 それから数年。野球オヤジの夢は実現した。 レンが小6の時だった。確か「激闘プロ野球」だったか、手に入れて来て遊んでいる。
何度か練習して試合に臨んだ。選んだチームには「藤村甲子園」が居た。 プレステ2はボタンが多い・・・・。 そして、バールがバットに当たらない。 フライが取れない・・・・。 盗塁が刺せない・・・・。「真ん中に投げてやるケン。スローボール〜〜」 同情までされてしまった。 藤村甲子園の球威が無くなった頃、黙ってコントローラーを置いた。 夢は果たせた・・・・のだろうか。 俺がやりたかったのは「ファミスタ’86」だ。 一度それもトライした事がある。「全然オモシロない・・・・・」「そうか・・・・・・・」 それ以来、その手のゲームには近づかない。 世の中、そんなに思い通りになるはずがない。 達成感の無いこの夢は、孫に期待でもしようと思ったが、今と更に現実と理想との乖離は進んでしまうだろう・・・・・・。
偉そうにお酒の薀蓄を垂れる先輩たちを更正させる為に始まったのだが、色んな理由で途絶えてしまって、数年振りの開催になったのが先週の土曜日。
山林王?や仏壇屋、土建屋さんの先輩にお茶屋の先輩。お菓子屋の先輩に、熊田まさしにそっくりの別のお菓子屋の後輩。野菜ソムリエの後輩や建築屋の先輩。国立大学を出ながら、歯科医師試験に落ちた経験のある歯医者。コイツはお菓子屋の先輩方の座敷でゲロをした事もある。その他諸々・・・・・。
「M先輩は経済的ですね。1,800mlになおせば、8倍以上の値段の差も無くなるのですから。大吟醸と言って、その瓶にこの酒を入れて出しても、そんなに有難く飲んでいただくなんて、ローコストですよ」
「違いますよ。値段が高いから好きだとか、安いから嫌いだとかではないですよ。あくまで嗜好品ですから。自分が美味いと思った酒が安いなら、それに越した事はないでしょう」
「よく言うでしょ。どうしてアイツはあんな嫁さんを貰ったんだって。大きなお世話でしょ。本人が良いと言うのならそれで。それと一緒です」
誤解してもらいたくないが、このMさんの奥様は明るくて私には優しい。 その蔵元が持って来てくれたお酒も無くなる頃、仲居さんが教えに来てくれた。
この料亭は、その佇まいに風情がある。廊下を歩くと軋む音がするし、部屋の作りなど明治時代を思わせるような雰囲気。ただ、階段を上がる途中にある、地元出身の黒木瞳さんの色紙を無造作に押しピンで飾っているのは少々幻滅した。
皆うっとりしていると思い気や、そうでもない。元の部屋に戻ると、そんなのお構い無しにまだ飲んでいる輩もいる。
まあ、仕方がない。それぞれの自由だ。他人がとやかく言う事もない。 これを機会に、月いちの定例会を復活しようと言う事になった。次期会長は自動車学校の校長先生。彼の様に大人しく飲むのが酒飲みの王道だ。
昨日のネイビーキャップスは、せっかくの大会初日が雨で流れて、体育館の開会式だけでこの日は終わり。今週末に順延したそうだ。 シーズン始まってから、今の6年生のやる気がどうにも気になっていた。 自分たちはどうしたいのか。何を目指しているのか。 負けて悔しそうでもない。 何のために野球をやっているのか分からないように見える。 何か溜め込んでもいるのだろうか。 ただ練習して大会に臨んで、それでシーズンが終わって・・・・。 と言うことで、急遽、6年生だけを召集。 「必ず優勝するぞ!決起大会in没分暁漢」が、時期外れのスキヤキを食べながら始まった。 しかし、反応が悪い。投げかける問いに充分な答えは返って来ない。かと言って、言いたい事が無い訳でもなさそう。 奥の手を使うか・・・・・。「ようし、あまりないとは思うが、ここで悪口大会〜〜 監督やコーチの悪口を言うぞ〜〜 その代わり、ここで言った事は誰にも秘密だぞ」「タイキがチクるもん・・・・」「違うし!俺そんな事せんもん」「よし、分かった。絶対秘密だぞ!誰から言う?」「ハイ」「ハイ、ハイ」「ハイハイハイ」「何だその元気は・・・・・ じゃ、〇〇から」「えっとですね・・・・・〇〇なんですよ」「おれは、〇〇 です」「そうそう・・」「ん〜〜、おれはと思います」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 思ったよりいっぱい出て来てしまった・・・・・。一人に一つずつが、3周回ってしまった。「よし。今度は監督・コーチの良いところを言うぞ。じゃぁ〇〇から・・・・」「です」「おれはなところが良いです」「僕は、なところが良いです」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 今度は1周で終わってしまった。「じゃあ、次は隣の子の良い所と悪い所を言うぞ」「エロい、頭が悪い、・・・・・・性格が悪い」「良い所は?」「ありませ〜ん」「次・・・」「〇〇クン、悪い所はありません。良い所は、頭が良い、野球が上手、優しい・・・・」「ふ〜ん・・・・。お前たちLoveLove?」「違いますよ〜」 本人と面と向かってお互いの欠点を注意するなんてなかなか出来ないし、良い所を褒めるなんてことも恥ずかしくてできないものだ。 ひとまず食いついてきたところで、大事な話に移った。 言いたい事は山ほどある。言って分かるはずは無いと分かっていても、言っておかなければ後悔するし、今までずっと言ってきた。 挨拶の大切さ 道具の大切さ 仲間の大切さ 野球が出来る有難さ 練習の大切さ 全力疾走する大切さ このチームの栄光?「大会の組み合わせ表を貰ったら、お前たちが進む道を赤ペンで書いてみろ。その旗やカップを奪い取る大会に出ているという事なんだ。進む道、登る道はそこにある。それを自力で登って行くんだ。チームのみんなで力を合わせて・・・・・」 その頃には、退屈そうな表情になっている。もう話す気半減・・・・。「もう帰って良いですか?」「そうか・・・・。いいぞ・・・・気を付けてな・・・。 今日の話は絶対秘密だぞ」「代表もですよ!」 念を押されてしまった・・・・。よほど信用がないのだろうか。 しかし、多少は心の中に溜まっていたものは捨てられただろう・・・・・かな? すぐに結果に出るとは思わないし、そう簡単にいい方向に行くものでもないのは知っているつもりだが、空しさが残ってしまったのが本音。 叩いても響かないヤツラだ。 もう今シーズンも半分が過ぎた。 「去年の6年生よりは・・・・」と言うキャプテン。何だ、それで満足なのか。 現場を離れてもう3年。子供達との距離が遠くなったと知らされた梅雨のある日曜日の午後。 監督、今度は代表の悪口大会でも開いてください HAWKSが勝った事だけが救いだった。
ようやく住宅ローンも終わっても、支払った金額を考えると思わず卒倒してしまう。そして、建物の価値はもちろん新築当時のものではない。
建築にかかった費用を20年かけて支払うと、その金額はおよそ倍。倍を支払って残った建物の価値は半分。
それにプラスして、祖母がまた孫たちにと言って別の牛乳店に頼んでいたのもあって、毎日1,000mlが飲める環境にあった。 しかし、数年前に読んだ本・・・・
これには牛乳を否定してあった。牛乳を飲むと「骨粗鬆症」になるとまで断言している。牛乳はまさに牛の乳だから、本来人間が飲むものではないと仰る。そのせいで男子の乳房が昔に比べると膨らんできたと。 ・・・・・・。 今まで信じていたのもが壊れた瞬間だった。 どうしよう。それが本当なら飲まないほうが良いと言う事になる。ひとまず、祖母からの牛乳は止めた。 「牛乳も飲まないと大きくならんよ!」とせっかくの厚意を無にした息子に罵声が飛んだ。 昔の牛乳と違って、本来持っている成分が、生産性重視のために失われている事は知っていた。高温で短時間に殺菌するためだそうだ。 牛乳パックを見ると、その温度と時間が記されている。 やはり止めるしかないのか・・・・・。 いや、そうじゃない牛乳もある。もっと低い温度で長い時間を掛けて殺菌された牛乳。多少は高い。これに変更する事にした。 息子その2は父を身長では超えた。しかし、その1は母は超えたものの父には遠く及ばない、未だに。本人も大きくなりたい一心で、極力牛乳を飲んでいたのだが、その効果は不明だ。それだけ飲んだからその身長もあったのかもしれない。飲まなかったら母親程度だったかもしれない。 それは分からない。 息子その2は、身長がオヤジを超えたからか、あまり牛乳を飲まなくなった。2日で1,000mlの牛乳は余り気味になっている。 チームの子供達にはどう言ってきたか。「牛乳を飲め〜〜〜」 私の中には、牛乳に対して疑心暗鬼ながら、まだまだ牛乳神話は生きている。 脱脂粉乳を体験した世代だからかもしれない。 小・中と給食で飲み続けて来たからかも知れない。 そして、今の子供達に牛乳が嫌いだと言う子供が多い。 牛乳に限らず、好き嫌いの激しい子が多いのだが、そんな子に限ってよく骨を折る。 甘ったらしい飲み物が簡単に手に入る時代では、牛乳は美味しくないのだろう。 ならば、「脱脂粉乳復活運動」でも立ちあげて見るかい? こんなサイトを見つけた。【SportsClick もっと牛乳を飲もう!】 ベースボールマガジン社のサイトなのだが、読んでいてなるほどと思わせてくれる。ただ、牛乳メーカーがスポンサーとして広告を出しているところにメーカーの下心を感じるが、偏屈な私だけが感じるところなのだろう。 成長痛やオスグッドも栄養のバランスが悪いから発生するらしい。 なるほど。 しかし、あの本の筆者はまったく逆の事を言っているのだが、どちらが本当を言っていて、どちらの認識が違うのか。一度、牛乳否定派と肯定派とで公開討論をやってもらえないか。 ま、どっちにしても、信じるものは救われると言う事だろう。「もっと牛乳を飲め〜〜」 酒屋が言うから嫌味がない・・・・・
いよいよ梅雨入の報も間近に感じるこの湿っぽさ。 あと、もう少しで全快しそうな腰の状態も、ちょっと後退気味・・・・。 秋葉原では、また何と言う悲惨な事件が発生したのだろう。そのニュースを見て、薄幸の母は息子にメールをしたらしい。<秋葉原に行っとらんめね><行っとらん> 何と効果的なやり取りだろう。 そのリュウは、所属する野球部のリーグ戦は終わって、その直後にある新人大会のベンチ入りからもちろん漏れて、それが終わったらクラブが休みになるから帰って来ると言っていた。「もう・・・・・・?」 まだ、上京しておよそふた月。里心はもう付いているとは思うが、しかし、あまりにも早い帰省ではある。他の部員も帰ると言っているらしい。 だから俺も・・・・なのか。 さて、ここで登場するのが偏屈オヤジ。「帰って来るって、学校は?何で?飛行機?お金もかかるだろう?その分、別のに使えば良いだろうに。いつ? 金・土・日か・・・・ふ〜ん」「金曜日の授業が終わって、そのまま飛行場へ行こうと思って・・・・」「そうか、帰って来るなとは言わないが、お金が掛かる事だし・・・・・。ま、決まったら連絡しろ」「うん」 飛行機代がもったいなかった。それに使うくらいなら、生活費に当てろよと思ったのも本音だが、顔を見たい気持ちもあった。「スカイメートち、どうしたらヨカと?」「そんなもの、自分で調べろ」と言いながら、旅行社の後輩ジンに聞いて、すぐ電話をしてしまう。「申し込みは、その場で出来るらしい。学生証がいるらしいぞ」「わかった・・・」 帰省に協力的だ。 ただの親バカである・・・。 その後、リーグ戦の最終カードが一試合増えて、新人戦も雨で延びてしまった。その最終日の前日に電話して見た。「どうする事にした?」「試合が終わってそのまま飛行場に行こうかと・・・」「しかし、4時に終わっても、それからだと手続きなど済むころにはもう便などないんじゃないか?どこまでしなくても、道具を買ったりしないといけないなら、それに使えばどうだ。スカイメイトと言っても、通常が高いからそう安くなはならないぞ。でも、帰って来ると言うなら迎えに来てはやろう。決めたら電話しろ」「分かった・・・」 帰って来て欲しいのか、それともまだ早いのか。 あんな事を言えば、帰って来るなと言われているみたいだ。 しかし、良く考えると学生生活の途中経過や野球部生活の様子を聞いて見たい。そして何より、薄幸の母が喜ぶだろう。それ位偏屈親父でも分かる。 黙っていて、驚かせようかとも思った事もある。 何も知らずに帰って来た母は、畳に寝転んでいる息子を見てどんな顔をするのだろうかと考えるだけで面白そうだった。 新人戦の最終日。試合が始まる頃電話を入れて見た。「どうする事にした?」「たぶん帰らない・・・・」「そうか、分かった」 そう言われると、少し寂しくなった頑固親父。この事が嫁に知れたら、見た事もないくしゃくしゃな顔して襲ってくるだろうな、きっと・・・・・。 夏休みも帰る時間はないらしい。何でも、救急車が数度となく呼ばれる位の厳しい練習が待っているようで、その後となると、秋のリーグ戦後か年末か。 諦めの悪い偏屈親父は、試合が終わる頃また電話した。ひょっとしたら、帰る準備をして来ているが、踏ん切りが付かないで居るのかもしれない。あんなこと言われて。 しつこいと分かっていてまた電話を手にしてしまった・・・・・。「試合、終わったか?」「うん」「帰る用意はして来ているのか?」「してきとらん・・・ 何で?」「ん、うん、お、お母さんが寂しそうな様だったし、帰って来るからと言えば喜ぶからと思って・・・・」 息子の方がドライだった。 帰って来たあとの段取りは、頭の中で出来ていた・・・・。 しかし・・・・・。「待ってるぞ!」とだけ言えば良かったのだが、何と素直じゃないのだろう。 この事は嫁は知らない。もちろん言うつもりはない。リュウにも口止めをして居る。 顔を見るのはいつの事だろう。 もうちょっと辛抱して、年末には会えるからと嫁には言っておこう。 それまでバレないといいのだが・・・・・。
先週の土曜日は地元の相撲大会で、ネイビーキャップスは4年生以下が全員参戦。皆それぞれに活躍していい成績を残したそうだ。
私も最後まで応援するつもりだったが、仕事で都合が付かず開会式だけで終わり。その報告は日曜日の朝に校長からあった。
体のあちこちが痛いと言う校長。相撲の練習相手にもなったそうだが、そのエネルギーには頭が下がる。ただ、子供たちはやりにくかっただろう。剣の達人で校長先生、それも女性の。 日曜の朝のひと時・・・・・・また、子供達の事で熱く語ってしまった。
「そうですよ。ふだんは野球で見せない顔が見られて。それも真剣な。その目を野球でも見せてくれといつも思います」「何でもさせておかなければいけませんね」「ホント、そうですよ」「昨日も気が付いたのですが、回しを付ける時に、脱いだパンツやズボンを片付けるお母さん方の姿があるんです。『自分で片付けさせて下さい!』と以前なら言っていたでしょうが、言えませんでした。そこにいたお母さん方との信頼関係がまだありませんでしたし・・・・」「言ってやれば良かったのに」「そうですね。しかし、そう言われたお母さん方も、監督から言われるのならまだしも、チーム代表から言われてどう感じるだろうかと思うと・・・・」 練習や試合を観に行く機会はめっきり減った。
しかし、少なくなった機会でも「アレッ?」と思う事が多い子供の態度や、試合中にせっせと外から飲み物を自分の子に差し入れする親を見ていると、大きな声を出したくなる衝動に駆られる事が良くある。試合の応援よりそっちに目が行ってしまって。
たとえ、自分が飲む物がなくなったら我慢すれば良いだけの事だ。そこは試合中。皆で戦っている場所なんだ。選手一人一人がバラバラな方向を向いていてもいい結果があるはずがない。
「家での事まで言う気はありませんが、自分の事が自分で出来ない子が多くて。誰かやってくれると思っている子が多くて。それが、道具に対する思いやりや練習態度にも出ていると思うのです。試合に行く準備をするにしても、保護者が手伝ってやっている。何の悪気もなく手伝ってやっているのでしょうが、それが続くと自分たちでやらなければならないことだと言う認識がなくなるんですよ。だから、忘れ物が多いし道具に愛着がない」
「『喉が渇きました』『お腹空きました』『紐がほどけました』『靴が濡れました』などと言ってくる子がよく居るんです。そう言えば誰かやってくれるんでしょうね、家では。その子の生きる力ってそこまでなんだと思います。『だから何だ!』と言うと、キョトンとした表情をするのです。どうしてこの大人は何もしてくれないんだろうって」
「それが愛情だと思っているのではないですか。手をかけてやると言うのはそう言う事ではないし、それは過干渉で過保護だと言う事です。手をかけてやると言うのは、一緒に紐を結ぶ練習を出来るまでしてやると言う事ではないですか。そして、それは親のためにも子供のためにもならないことだと思うのですが・・・・・」
「私も、あまり偉そうな事は言えません。片付けが上手でもありませんし、ハナクソほじくるのが好きですし、読んだマンガは辺りに散乱してしまったままだし・・・・・。しかし、共有の時間や場面ではそうではいけません。そして、指導者としての立場で言わなければならないって、自己嫌悪に陥りますよ。もう一人の自分が、『お〜お、偉そうに。よくそんな事が言えるな』って言うんです」
喉が渇いたら、自分でそれを癒す方法を知っていた方がいいし、靴の紐がほどけたら、人に頼るより自分で直した方が逞しいし、靴が濡れたなら脱げばいい事だ。これらはすべて自分でやれる事だと思うのだが。そしてそれは自分のためになることだと思うのだが。
靴の紐が面倒だと言って、マジックテープの靴に変える事は一見子供の為のようだが、果たしてそうだろうか。
高望みはしないが、少なくとも親に毎朝挨拶が出来る子でさえあれば、それだけで嬉しい。 もう一人の自分がまた出現・・・・・・。『また言ってるな。人の事言う前にもっと自分の事をやれよ。売り上げも右肩下がりに落ち込んで、どうして食っていくんだ、この先・・・・。そんな暇があるなら、店の便所の掃除くらいやれよ!』
未だ腰は全快せずに、不自由な暮らしを強いられて居るが、徐々に快方に向かってはいる。しかしそのスピードは遅い・・・・。 昨夜は、楽しみにしていた阪神戦。 何が楽しみかって? 何と言っても「南海ホークス」の復刻ユニフォームが見られることだ。
私は元々からホークスのファンではない。物心付いた時のHAWKSのユニフォームは、ちょっと派手で毎年変更があるもので、あまり思いいれはなかった。 ただ、LIONSが所沢に行った後の西武球団の、九州に居た頃のLIONSの歴史を抹消していた現実に比べると、福岡移転20年と並んでホークス誕生70年を記念したこの企画に賛辞を贈りたいだけ。 このユニフォームを着た選手たちも、自分が所属するチームの歴史や栄光、また挫折や生い立ちを改めて見つめる良い機会になったと思う。 画面に映る南海ホークスのユニフォーム。 何と感慨深いものだろう。 NとHのマークも、NとLの帽子に負けず劣らずカッコイイ。 NとLのレプリカヘルメットも発売されるらしいが、NとHのヘルメットも欲しい。 そして、ホークスの選手たち。誰一人、今はやりの着こなしではなかったことがまた良い。願わくば、カットの入ったストッキングにしてくれればもっと良かったと思うのだが。 試合は負けてしまったが、そんな事を忘れさせてくれるくらいの夜だった。 しかし、唯一違和感があった選手?が居た。 誰? それは王監督。
その時代を選手として過ごした王監督。が、その時代はGiantsのユニフォームの印象が強すぎる。日本シリーズで戦った相手のユニフォームでは、そんな印象を受けた。 でも面白い。 こうなりゃ、どうしても福岡ドームで着てもらわなければ。 もちろんLIONS戦で・・・・。【河蛙愚痴】 どうして力が落ちる投手リレーをするのだろう。結果で言うのではないが、ニコースキーを投げさせるくらいなら藤岡でも、もっと言えば大隣の続投でも・・・・・。もっと言うなら小椋でも・・・・。 小久保・・・・。どうしてあの初球に手を出さなかったんだ・・・・。
昨日のニュースで、うちの隣の町のあるタバコ屋さんが、店の自動販売機に「タスポ」を下げて、誰でも自由にタバコを買える様にしていたと言う。
張り紙には「未成年者の方はご使用になれません」とあったそうだが、法的に取り締まる事は出来ないらしい。警察は教育上問題があるとして撤去を求めたらしいのだが、店主はそれを拒否したらしい(後に撤去)。 その業者曰く、売り上げが2割減ったための窮余の策らしいが、批判は免れないだろう。 しかし、気持ちは分からないでもない。そして、法的には問題ないのなら。 うちもタバコは扱っている。自販機もある・・・・・・いや、あった。この制度が導入されたのをきっかけに外してしまった。もちろん耐用年数が来たのもあるが、その自販機をタスポ対応にするには結構なコストが掛かる。かと言って、新しい自販機を入れるほどの売り上げは期待出来ない。電気代は食わないが、高価な買い物ではある。 いつもここで買って頂いている方にとっては不自由をさせる事になるのだが、背に腹はかえられない。 先日は、親が15歳の息子にタスポを貸したと言う事件があった。こちらは言語道断だが、こんな事が起こりうる事は充分に考えられたと思うのだが。 未成年者の喫煙を防止するためにと声高に叫ぶが、販売店にコストを負担させて、売り上げ減という現実が立ちはだかる。まさに踏んだり蹴ったりとはこのことだ。 この取り組みは、公益法人や民間の協会が主体となっているが、お役人が考えそうなことだ。まして、新しい機械を入れる事で自販機業界も潤うなら、裏に政治家の暗躍も感じてしまう。 私の後輩なんか、喫煙しないくせにこれを作った。 何故か? ICチップが付いているために、認証カードとして使うらしい。例えばパソコンの他人使用を防ぐためだとか。そんなカードがタダで作る事が出来ると言って作る人も多いのだろう。 タスポを発行するコストを考えれば、もっと使い道はありそうな気がするし、今度は免許証でも買える様なるらしい。また販売店はコストを掛けなければいけないのかい? オイオイ・・・・・ ある販売店は、「タスポは店内にあります」と張り紙をして、持っていない人の申し出があれば貸すと言う。これも注意されたそうだ。そこまですると、売る側も買う側も自販機のメリットは無い様に思いのだが、そこまでしないと売り上げが維持できないと言う事をどう考えているのだろう。 世知辛い世の中になった。 万引きに走る未成年も増えるんじゃないだろうか。 誤解しては困る。未成年が買えなくなったから可愛そうだといっているのではない。そこには厳しい親の目があるはずだ。 しかし、その目も曇ってきたのかもしれない。 私だったら・・・・。 うちにタバコがあるなら、学校に持って行ってひと商売やっていたかもしれない。まさにビジネスチャンス・・・・・・ 不謹慎でした・・・・。
食品偽装問題の序盤の主役だった「白い恋人」。もちろん私も食べた事がある。暫くの時間を置いて販売が再開された後は、品薄状態?が続いている報道で、北海道の名産が復活したと喜んでいた。
このネーミング、北海道のイメージそのままに表現されて、味ももちろんだが、人気はこの名前によるところも大きいと思う。 北に「白い恋人」があれば、もちろん南にも・・・・。 一部で人気が出てきた商品がある。
製造販売は地元の秋山さん。 こんな商品があるのに、見逃す手はない。早速、うちのネットショップで販売したいとお願いした。
そのままお酒のおつまみはもちろん、サラダなどでも美味しく頂けて、なかなかの美味だ。早く品揃えしないとチャンスを逃してしまう。
野球少年のまいにち野球少年「健」とその母の愛?の物語。少年は更なるステージへと駆け登る。どんな試練が待っているのだろう・・・・。
ハリー母さんのホークス日記とにかくホークスすべてを愛する母のブログ。ここにいけばホークスネタは万全!
球の匂いは風に乗って・・・・ さすがスポナビ。幅の広い野球ファンが集っています。アクセスもコメントも桁違い。下手すると、火傷するか炎上するかの危険な香りすらあります・・・・。
門田 隆将: 甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯 ドラマ「フルスイング」を見て購入したのだが、そう言う意味では拍子抜け。学校でのエピソードなどどこまで原作に書かれていたのかと興味があったのだが、原作には学校での教師生活に触れた場面はほんの少しだった。しかし、野球にかけた高畠さんの情熱は充分に伝わるし、彼が球界に残した功績は偉大であったと再確認させてくれる。指導して行く上で参考になる事も多すぎるほどだった。徹底的に選手を誉める・・・・なかなか出来る事ではない。そして、それが結果として表れている事実。考えさせられた。ただ、この本の内容からすると、この題名はちょっと違うような気がした。 (★★★★★)
内田 康夫: 靖国への帰還 映画化するには持って来いの内容だろう。しかし、中途半端な映像化だけはやめて欲しい。せっかくの作品が台無しになってしまう。過去にもそんな映画が多かったが、たかが2時間ほどの時間にまとめる方が無理なんだ。しかし、そうなるんだろうな、きっと。そうなると主人公の武者役はともかくとして、有美子役や瞳役は誰になるかは気になるところだ。私なら八千草薫と原・・・・何とか言う、おでこの広い若手女優さんかな。 (★★★★★)
浦沢 直樹: 20世紀少年―本格科学冒険漫画 本格科学冒険漫画らしい。確かにその傾向はある。しかし、昭和を感じさせてくれる時代設定には親近感を覚える。複雑な人物とストーリーが絡み合うが、気合を入れて読まないとなかなかスムーズに流れていかない。私なんか何度立ち止まって読み返したことか。
しかし、それを差し引いても読み応えのある漫画である。よくもこんなストーリーが創造できるなと、改めてこの作者の才能に敬服する。 (★★★★★)
鈴木亮: 塾不要 親子で挑んだ公立中高一貫校受験野球少年が、塾にも行かず10倍を超える競争率の公立中高一貫校に受験して合格する体験記。その過程で感じた今の教育界への疑問は、ナルホドと頷く事が多い。この著者の2人の息子は、新聞記者の息子だから、元々頭が良かったって言ってしまえばそれまでだが、うちの息子も受けさせてみようかなと言う気にさせてくれる。偏差値一辺倒の私立より、間口の広い教育をしてくれそうな公立一貫校を支持する私とすれば嬉しい本ではある。 (★★★★★)
小林よしのり: 平成攘夷論過去の新・ゴーマニズム宣言の総集編なのだが、何と読み応えのある内容なのかと改めて敬服した。このマンガを読む事で、多くの人の思想を変える威力がある。小林よしのりさんの独りよがりでも、偏った思想でもない。事実を正面から捉えただけのこと。きっと日本人としての誇りと自信が漲ってくる事が実感できますよ。そして、朝日新聞の犯した重罪はもっと知るべきだ。右に曲がろうとする車ではなく、左に進みたがる車をまっすぐ走らせたいだけの本。日本人必読!! (★★★★★)
新渡戸 稲造: 親子で読める[マンガ]武士道入門 なんと言っても分かり易いのが1番。小学校の高学年にもなれば、書かれていることのほとんどは理解できるかなと思う。親子で読んで、自分の身を律するきっかけには充分なりうるかなと。読み応えという点では流石に減点ですな。 (★★★★)
早坂 隆: 世界の日本人ジョーク集 本屋で目に付いて、ページを開いてみると、流通四段階と言うジョークがあって、アメリカ・ロシア・日本・中国の事が揶揄されていて笑った。
ただ、その中には意味の分からないジョークがあった。上質のジョークに私がついていけなかったのだろうか。その分減点。しかし買って損はない。充分笑える。 (★★★★)
ゴダイゴ: CMソング・グラフィティ「西遊記」でブレークする前の、ゴダイゴの実力を充分に堪能できる作品。どの曲もノスタルジックに蘇ってくる。あの時代とともに・・・・。時々出てくる商品名がまた嬉しくて懐かしい。
男たちの大和/YAMATO 監督・佐藤純弥 出演・反町隆史, 中村獅童,他: 男たちの大和/YAMATO 限定版あらを探せばきりがないが、そんなこと無視してでも見てほしい映画。この作戦での戦死者が、無駄死にだったのかそれとも・・・・。思想的では無くこの国のおいたちとしてみてほしい。映画の中のいくつかの物語もすべてノンフィクション。戦争を美化もしない奨励もしないことは誰にでも分かる。しかしこれでも戦場の地獄絵はまだまだ描ききれていない。が、それにも勝る女の母の強さを見よ!。

 

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