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地場とは?/ セントラルファイナンス

[ 311] 株式情報サイト「グレイルNET」〜地場者の立ち話
[引用サイト]  http://www.grail-legends.com/contents/rumor/rumor_index.html

H「日経平均は小幅に反落となった。と言うより今日は小動きだったと言える。ザラ場は商いも細めで大した動きも無く、先物に仕掛け的な売買入る事もなく、狭いレンジでの揉み合いだった。」
H「それだけ手控え感も強かったと言えるし、何より材料不足だったと言う事だろう。売るにも買うにも材料不足で動きにくかった。」
K「昨晩の米国市場が中途半端で返ってきていたからな。ダウは小幅安だが、ナスダックは続伸。ただダウは一時大幅安と言える水準まで売られる場面もあっただけに、戻して引けたと言う事は悪くも無いだろう。」
H「ただ懸念もあるよな。原油は最高値を更新したが結局垂れて引けているので問題はないが、経済指標がいまいち良くなかった。昨日はNY連銀製造業景気指数が発表されたが、市場予測を下回った。それだけに今週発表を控えているフィラデルフィア連銀製造業景気指数への警戒感も強まった。」
H「昨晩はリーマンの決算発表があったが、これは出尽くしとなったな。事前に報じられている内容に大差なく完全に織り込み済みの内容だったといえる。それだけに金融株は昨晩総じて買われていた。」
K「それでもダウはマイナスだからな。金融懸念よりも今は景気後退やインフレ懸念の方に意識が行っているようだ。まあ今晩のゴールドマン、明日のモルガンスタンレーの決算が市場予測より良ければ、全体的に安心感は出ると思われるが、米国市場ではゴールドマン、モルガンスタンレー共に株価は連日上昇している。つまり好決算でも出尽くしになってしまう可能性はありそうだ。」
H「だよな。これらの決算は既に懸念すらされていないようにも思える。リーマン決算を無事に通過した以上、ゴールドマンとモルガンスタンレーの決算が新たな買い材料にはなりそうもなく、やはり原油相場や経済指標などへの注目度が大きいのかもな。今晩にもPPIに住宅着工、鉱工業生産と重要な経済指標発表を控えている。」
K「確かにそうなのかもな。まあ市場が期待している以上の好決算を出せば別だが・・・。ただ今晩の経済指標はやはり重要だろう。インフレ懸念あるだけに、PPIは注目だし、住宅着工も注目度は高い。いずれも市場へ与える影響は大きいと言える。市場予測内であれば、問題はないが大きくブレれば市場への影響は避けられない。」
K「まあそうだな。ただ原油相場もそろそろ限界近いんじゃないか。昨日は最高値更新するも結局は垂れて引けている。随分と荒い動きになってきており売り圧力も強まっていると言える。それだけに一服感強まってくる期待はあるんだが、投機筋もかなり原油相場に参加しているだけに、読みにくいのは確かだけどな。」
K「まあそうだな。今日はやや円高に振れる場面も後場見られたが、言うほど嫌気する動きは見られていない。まあ今日は手控え感強く参加者乏しかったと言う要因もあるが、昨日派手に上昇した割に、底堅かったと言えるだろう。」
H「確かにそうだな。今日は日経平均大人しかったが、新興市場や東証2部銘柄などの小型株に買われている銘柄目立っていた。出遅れ感から買われているとの見方も一部ではあるが、今までの状況から考えて、新興市場物色続くとは考えにくいよな。」
K「そうだな。幕間繋ぎ的に物色されたと見る向きは非常に多いぞ。今までの動きから、そう思われるのも仕方ないだろう。もはや市場の信用度はかなり低くなっていると言える。それだけにちょっと上げた位じゃなかなか資金も集まらないし、続かない。」
H「だよな。短期資金も以前ほど、新興市場に飛びつかなくなっているのは確かだろう。新興市場物色されているなと気づいても、なかなか行こうとする向きは以前よりかなり減っている。」
K「やはり明確に実需の買いが入ってきたと解るような動きにならないと、新興市場は買い向かいにくいだろう。その為には一日だけでは当然判断出来ず数日の動向を確認する必要がある。実際に実需の買いが本格的に入ってきたとなれば、それから狙いに行っても十分妙味はあるからな。」
H「それから狙う方が資金効率も良いだろうしな。まあ取りあえず期待はしていないが明日も新興市場しっかりの動きとなるのか注目したい。」
H「日経平均は大幅続伸となった。先週末の米国市場が大きく上昇し、為替も円安の流れ続いている事を好感された。週末のG8でも強いドル容認された内容であり、今後も円安基調続くとの期待もあったようだ。」
K「何はともあれ、先週のイヤな流れを止めたのは良かったと言える。テクニカル的に調整は仕方ないと見られていただけに、今日の上昇の意味は大きい。幻のSQ値も今日の寄り付きから突破しており今度はそのSQ値が下支えとなる期待まで出てきた。」
K「そうだな。まあびっくりなのは売り方だろう。目先調整濃厚を見た向きがショートポジション取っていたり、ヘッジの為に先物売っていたりと言うスタンスを取った向き少なくない。それが今日慌てて買い戻しに走ったと言う状況だ。」
H「ただ商いは乏しいと言える。それだけに先物主導の動きといえ、実体が伴っていないだけに、再び調整色強まる展開にあっさり戻るとの見方もあるようだ。」
K「確かにその可能性もあるだろうけどな。今日の上げの大部分が先物ショートカバーの動きだとすれば、買い戻し一巡すれば再び売られてしまう懸念もある。ただ為替が円安基調だと言う事や、米国市場に立ち直りが見られてきた事を考慮すれば、このまま上にと言う期待は出てきていると言えるだろう。SQ通過した事もあり、先物主導でも裁定買いによって実体もついていくだろうしな。」
H「まあそうなんだが・・・。結局は米国市場の動向が大きな鍵となりそうだな。今週は重要な経済指標や米大手証券の決算発表もある。」
K「ただ今日昼前には、ゴールドマンとモルガンスタンレーが原油相場などの商品相場でかなりの利益を上げ、それを決算で計上するとの憶測が飛び交った。シンガポール市場で日経先物が暴騰したのはその噂が流れた為だ。」
H「仕掛けのような先物買いだったようだしな。かなりまとまった買いがシンガポール市場で日経先物に入ったようだ。それを受け、後場の日経先物も急騰して始まる格好となり、銀行・証券株が後場一段高となっている。今晩の米国市場でゴールドマンやモルガンスタンレー株が上昇するとの思惑もあるんだろうな。」
K「恐らくな。ただ、この観測が事実ならばゴールドマンやモルガンスタンレーがやたら原油相場に大して異常に強気だった事に納得がいく。ようは自分たちの利益の為に、あれだけ強気な原油相場の見通しを出したんだと・・。実際はどうか知らないが、そう思われても仕方ないだろう。」
K「原油相場の上昇が米経済を圧迫し、株式市場の売り材料に成り得ると言う事が解っているにも関わらず、なぜ彼らはこんなレポートを出したのか疑問もあったんだが、納得出来たよ。もちろんゴールドマンやモルガンスタンレーが原油相場で大きな利益を上げたと言うのが事実ならばの話だが・・・。」
H「まあ相場の世界は、こんな事珍しい事でもないけどな。どんな形にしろ米大手の金融機関が好決算出す事は、世界的に好感出来るんじゃないか。金融不安や信用収縮懸念後退に繋がるんだから・・。」
K「確かにそうとも言える。それだけに、いくらえげつない事やっても黙認されるのかもな。ゴールドマンにしろモルガンスタンレーにしろ今週決算発表するだけに、どういう決算出してくるのか楽しみになった。」
H「実際に好決算出してくれば、米株式市場は強い動きになっていくんじゃないか。そうなりゃ日本市場も当然追い風で、日経平均の年初来高値更新も期待出てくる。」
K「まあそうなる期待は当然強まるけどな。後は米経済動向や原油相場次第となりそうだが、原油相場は今後こそ一服感が強まっている。ゴールドマンやモルガンスタンレーが既に売り抜けたとすれば尚更だな。」
H「確かに・・。まあ今晩の米国市場がどういう展開になるのか、またゴールドマンやモルガンスタンレー株の動向も注目だな。」
H「日経平均は反発したものの、25日移動平均線をエライ久しぶりに2日連続で終値で下回った。4月以降初めての事だ。何度か割り込んで引けた事もあったが、その度に翌日には戻している。しかも節目の14000円台で引けられなかったのも心理的に厳しいか・・。」
K「そうだな。後場には頑張って戻したんだが・・・。まあ後場の戻りは週末と言う事もあり、先物の売り方のポジション整理による買い戻しだろう。」
K「まあ主力株に確かに実需の買いと思われるものもあったようだけどな。ただ決して強い買いという感じでもない。」
H「そうだな。昨晩の米国市場は想定以上に小売売上高が良く、派手に買われて大幅高となる場面もあった。原油相場も最初は下げていたしな。ただ後半は原油相場が戻してきた事を嫌気され、結局米株市場は上げ幅縮小して引けている。後味悪い引け方だった。」
H「朝方はそれをトライしに行った場面もあったが、あと一歩届かずだ。これで上値の重さが鮮明になり、ここぞとばかりに先物に仕掛け的な売りが入ってきた。日経平均は前場引け前にはマイナスに転じそのままマイナスで前場は引けているからな。」
K「昨日の日経平均の安値も割り込んできたからな。まあ先物は同値で下げ止まった格好だが・・・。後場切り返し再度14000円台に乗せ、このままSQ値超えられるかと期待したがやはり無理だった。幻のまま終わってしまった格好だ。」
K「ああ。ただ確かに海外勢の買い意欲が衰えている感は否めない。今週は単純にSQ週だったから様子見感強かったと言う事もあるものの、結構売り込まれている個別株も少なくなく、売りに来ている海外勢も増えてきたような気もするけどな。」
H「まあ来週海外勢の動向は要注目だろうな。世界的にインフレ懸念が強まっている中で、比較的にインフレリスクが少ない日本は資金の逃げ場としては最適だとの見方も少なくない。それだけに米国市場軟調気味でも日本株は底堅いと言う期待はあるだろう。」
K「そう期待はしたいものの、やはり米国市場更に下げていくようだと日本市場も厳しいと言える。下げが米国より少なくて済むと言う事もあっても、米株安を無視出来るほど強い状況になるとは想定しにくい。国内景気がかなり良いのであればそれもあり得るが、とてもそんな状況ではない。」
K「そうだろうな。ただ来週は原油相場も重要だが、米証券会社の決算発表がある。来週はリーマンにゴールドマン、それにモルガンスタンレーが決算発表を行う。既に警戒はされている分、出尽くしとなる期待はあるものの、取りあえず無事に通過するまではなかなか安心感は出てこない。」
H「そうだな。それらの決算発表とその後の株価動向は注目だな。決算発表で出尽くしになって買われれば市場に安心感も出るからな。」
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